釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

３時起床、よく眠れた。

ふと海に目をやると、水平線のすこし上あたりに明るい星が見える。
ハテ、この季節のこんな方角に特等星なんてあったかしら。
彗星のように尾を引いていて、おまけに動いている。
車の窓を開けるとかすかにだが爆音が聞こえる。

双眼鏡で見てみると、ヘリコプターがサーチライトで海面を照らして何か探している模様。
前夜、流れ星が落ちたあたりだ。
探しにきたということは、レーダーにそれなりの大きさの物体が映ったということであろう。
人工衛星でも落下したのかな。

見物はほどほどにしてポイントに入る。

しばらくすると爆音が聞こえ今度は哨戒機のお出まし。
低空で飛び回り盛んに何かを探している。
そこまでして探さなければならないものとは何だったのだろう。

まあ、隕石ではないことは確かだと思う。
また北朝鮮がポチッとやったのかな、まさかね。

沿岸警備の現実を見させていただきました。
去年の脱北者の事件が思い出される。
こうやって日本海沿岸の安全が守られているんですね。
感謝。



さて、釣り。
アイナメ一匹では家族4人で食べるとなると不足なので、
我が家のエンゲル係数を下げるべく気合を入れてキャスト。

グラスミノーＭウォータメロンと黒金のローテーション。
２時間ほどでアイナメ君３匹。33ｃｍから36ｃｍ。
釣ったときは気がつかなかったが、よく見ると毛色の変わったやつがいる。
ホッケ君、・・・まだいたのか。
まだ海水温が低いのかな、ううむ。


「スズキ君、来週あたりはどうですか？」
「お腹をすかせて待っているよ。」

と答えてくれたらいいのにね。