釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

前々回の釣行で、ヘッドランプを忘れてココロザシ半ばで撤収した中ノ澗に入る。


例によってグラスミノーＭ黒金を波打ち際の３ｍくらい手前からキャスト。
ひょっとしたら近くにいるかもしれないものね。
リールを２．３回巻いたところで、ごん。
そんな、１投目から釣れるなんて・・・うれしいじゃないか（笑）。
アイナメ君、体高のある３６ｃｍでした。
ストリンガーにつないで磯に放しておく。仲間がくるまで待っててね。








さて、日も傾き始めたマズメ時。
シュガーミノーＳＧ黒金（←黒金が好きだなー）をキャストしているとモソッというあたり。
バシッと合わせると、ごんごん。お仲間でした（笑）。

沖目でかかってサイズ（３２ｃｍ）の割にはやんちゃな魚だったので、結構楽しめました。
ストリンガーにつないで、先輩と一緒にお待ちいただく。

澄み潮だがほどほどの波があり、スズキが釣れそうな雰囲気なのだが反応が無い。
アイナメ君達の血抜きをし、キャンプ場下に移動するも既に先客で満員状態（汗）。
で、大間越漁港脇のサーフに入る。

月明かりがあり、澄み潮べた凪の上にドシャロー下げ潮ときている。
こういう状況って以外と困りますよね？
グース１１５Ｆレッドヘッドクリアをひたすらキャストするも轟沈。





サントリーオールドをちびりちびりとやりながら、安葉巻をふかす。
空気がきりりと冷たく澄んでいる。
上弦の月が水面のさざなみを照らしだし、夢の世界にいるようである。
寝袋にくるまり、グールドが弾くトルコマーチを聞きいているうちに眠にひきこまれてしまった。