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2009年03月17日

クジラ

クジラ
ひいきにしている和歌山は大地町の鯨屋さんからメールが届く。
「旦那さま、オラ、クジラを仕入れたども、冷凍に失敗しちまっただよ。
多少色は悪いけんど味に変わりはねーずら。安くしとくから買ってクンロ。」
と、いうような内容。


よし、わかった。
ということで、クジラ肉1kg、これだけでは安すぎて(本当に安かった)イイトコ取りなので、
ベーコン、百畳(クジラの胃袋ですね、ハイ。)を注文する。

もとより、僕を始め昭和という時代に青年期を過ごした日本人のほとんどは、
成長期に必要なタンパク源の80%以上はクジラに依存していたと思う。




クジラ
豚肉は申し訳程度にカレーに入っているものであり、
脂身にムラサキのハンコが押されていたものが入っていたりした。
牛肉なんぞは1年に一回のハレの日にちょっとだけいただくもので、「牛肉」というだけでありがたかった。

母親が「今日は肉だよ」、と言えばクジラ、それも生姜焼きか鯨カツ(スジがすごく硬かった)、
そして、ベーコンで脂肪分を補給する、という食生活だった。

その生姜焼きを久しぶりに家族に食べさす。
いつもは肉をあまり食べない家内と娘も相当量食べている。
息子はというと、クジラがかわいそうになるくらいの勢いで食べている。
いくら食べても、くどくなる、ということがない。
百畳は薄くスライスして、辛子醤油でいただく。
ベーコンは醤油に一晩漬けておいたものを、翌朝、アツアツのご飯とともにいただく。
ご飯の熱でベーコンの脂がチュルチュルと溶け出して、絶品である。


クジラ
日本の捕鯨文化を守るために、またクジラを食べよう。
もう、ポチッとしてたりして(笑)。




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