釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

昨日、愛飲しているブラックニッカ８ｙｏを買いに立ち寄ったスーパーで、「イギリスブレッド」なるものを見つけた。
こ、これは・・・。
かのロングセラー「イギリストースト」と同じ食パンではないか。
もちろん、グラニュー糖入りのマーガリンは塗りたくっていない。
イギリス国旗をモチーフとしたデザインの袋は一緒であるが、これはピュアな食パンである。


大荒れの、今日。
厚切りベーコンサンドを作ることにした。
ことの次第は、楽天からのメールである。
カリカリベーコンが食いたいなぁ、と思っていたところに、
「ダンナ、切り落としベーコンがうまいでっせ！今なら１ｋｇ１，０００円ポッキリ、どやっ！」（←そういう雰囲気の文章だった）
「！」が二つも付いた上に、「どやっ！」といわれると、買わないわけにはいかないのである。
しかし、届いてみたら２ｍｍ厚くらいのものだと思っていたのが、２ｃｍもあろうかという厚さである。
カリカリベーコンは、遠のいた。
早計さを悔いたのだが、既に遅い。
３週連続の土日、トマトソースのパスタでいただいていたのであるが、さすがに飽きた。
まだ３００ｇくらい、残っている。


イギリスパンをトーストしつつ、厚切りベーコンの表面が、カリッ、となるまで炒める。
タマネギをみじんに切り、マヨネーズとあえる。
さらには、ターンオーバーの目玉焼きを焼く。
焼きあがったイギリスパンの１枚に件のマヨネーズを塗り、もう一枚に粒マスタードを塗る。
ルッコラ、目玉焼き、ベーコンを重ねて、パンを合わせる。
今朝、キンキンに研ぎあげた包丁で、一刀両断。
おお、うまい具合に黄身が垂れてくるではないか、ふふふ。


まずは、黄身が垂れている部分にかぶりつく。
いや、これは・・・。
すかさず、キリンラガーをゴクリ。
真ん中部分を、ワシワシと攻めた後に、「耳」に移る。
モチッとした食感が多い昨今の食パンとは違い、サクッとした軽い食感。
いいではないか、ナイスではないか。
青森に工藤パンありき、という感じである。
いや、うまかった。

明日の昼も、これにしよう。