釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

ハスキージャーク、１０ｃｍ。
ラパラのカタログに載っていないので、たぶん、生産終了。
得意の「復刻版」として、よみがえる日があるかもしれないが。
これを、コツコツと集めている。
ソルトウォーター用の１２ｃｍ、１４ｃｍも出ているが、３本針なので、パス。


このルアー、サスペンドである。
去年、ＴＫＬＭ９０ＳＰで、サスペンドの楽しさ、そして威力を経験した。
じゃぁ、他のＳＰだと、どうなのよ。
と思うのは、自然なナリユキであろう。
オークションを徘徊していると、おお！クリアカラーがあるではないか。
他の地域ではどうか分からないが、岩崎のナイトシーバスにはクリアカラーが効くのである。


いつものごとく、バスタブでのスイムテスト。
１秒に数センチのスローシンキング。
海水ならば、間違いなくサスペンドになるはず。ふふふ。
軽くトウィッチを入れてみる。
大きめのリップのおかげで、レスポンスが、いい。


ところで、このルアーの頭部にはカウンターウェイトが入っている。
これ自体は珍しくない（むしろ普通）。
ところがこのウェイト、固定されていないのである。
まるで、手抜き(笑)の「Ｒユニット」ではないか。
腹部のウェイトも固定されておらず（飛行姿勢が崩れる）、ラトル音を出す仕組みになっている
「飛距離なんか、知らんモンネ。使えるもんなら、使ってミ？！」
そんな感じを受ける。


例えば、流れに向けてキャストしドリフトで距離を稼ぐ。
このへんかなぁ、というあたりでネチネチとトウィッチを繰り返していると、どん！
うん、なかなかおもしろそうだ。