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2013年02月09日

金陵

久々の中華街。
謝甜記弐号店が移転している。
相変わらずの繁盛で何よりです。


今回のお目当て、「金陵」へ。
作家の開高健さんが、中華街のお土産に焼あひるとラプチョンを所望したと言われる店。
当時の店(金陵酒家)は、既にない。
が、間口2間ほどの現在の店は、間違いなく血筋を受け継いでいると思う。
「金陵」という名前もそうだが、この店も「北京ダック」を「焼あひる」と呼んでいる。


注文の仕方が、独特である。
例えば「あひる」
「あひる1/4、下の方」という具合に注文する。
まあ、胸肉が好きな人は「上の方」と注文すればよろし。
中華包丁で「バン!」と、一刀のもとに切り分けてくれる。
皮つきチャーシューなどはグラム単位の販売であるが、グラムで注文してはいけない。
300gと注文しようものなら、とりあえず「バン!」と大体の大きさに切って秤に乗せ、
足りなければ細切れをチョイチョイ足しながら、300gに持っていくという調整の仕方をする。
グラム数はあっているのだが、細切れにされたチャーシューは、どうもありがたくない。
よって、好みの厚さを指で示し、「皮つき、これくらい」と注文する。
すると、「バン!」と「だいたいこれくらい」に切り分けてくれる。
まぁ、量り売りではあるが、アバウトに注文してアバウトに切り分けられたものを購入するということであろうか。
細かいことをイチイチ言ってはいけない。
この店は、中華街の良き伝統「愛想の悪さ」を持っている今となっては数少ない店なのだから。


昨日焼いた「あひる」だというのにおつゆがほとばしり、「ラプチョン」からは絶妙に味付けされた肉のうまみが口中に広がる。
「好、好・・・」
目が細くなった。




金陵




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この記事へのコメント
はじめまして…(´ρ`)

去年ぐらいからみさせていただいてますが、かなり影響うけてます…

また更新待ってます(^_^ゞ
Posted by 引男 at 2013年02月16日 01:00
>引男さん

こんにちは

いい影響ならいいのですが・・・(笑)

今頃の時期は、どうしてもブログの更新が少なくなってしまいます。
ぼちぼちとやっていきますので、気長に待っていただければと思います。
Posted by KurosakiKurosaki at 2013年02月16日 10:11
 
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金陵
    コメント(2)