釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

某日、とあるネットショップの新着情報。
「ラパラ　カウントダウン・シャッドラップ8cm（CDSR8）限定復刻」
よきかな、よきかな。
早速購入しようとしたところ、既に、在庫は無し。


さらに、某日。
同じサイトに、「再入荷」の光輝く三文字が。
福音である、降臨である。
カミサマは存在する。
その後、再々入荷があったようではあるが。


クランクリップとファットボディーに魅かれて購入したのは、いい。
しかし、「シャッド」とはなんぞや？
調べてみると、シャッドとはアメリカの湖にいるニシン科の小魚でバスの主食となる魚、
この小魚をイメージして作られたのがシャッドプラグである。
と、ある。
簡単に言うと、ミノー：細身、シャッド：太身ということらしい。
バスのベイトを模して、シーバス用にアレンジしたのがこのルアーであるか。


ＣＤＳＲ８、商品名に「ＣＤ」が入っているからにはカウントダウンで使用ということだろう。
ＣＤ９、ＣＤ７ともに好きなルアーである。
ウォブンロール全盛のご時世において、ウブリングオンリーでいまだに売れ続けているのはすごいの一言。


バスタブでのスイムテスト。
ＣＤ９と比べてみる。
フックはＳＴ５６＃４に交換。
沈下速度はＣＤ９の２／３くらいだろうか。
＃６を装着したら、サスペンドになりそう。
泳ぎは、CD９よりもピッチの細かいウォブリング。
意外と地味なアクションであるが、手に伝わる振動が心地よい。
軽いトゥイッチを連続で入れると、左右にダートする。
うん、なかなかオモシロイ。
流れの中で、ダートさせて、すぅ、っとロッドティップを送り込んだ瞬間、どん！


遊べるルアーだと思う。