釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

モニターモデルである。
すなわち、これを購入した人達にモニタリングをしてもらって、
最終形を決める参考にしようというもの。
よって、価格が抑えられている。

まぁ、こんなの買わなくたって最終形が市販されたら買ったらいいがナ、
なんて考えていたらdiveさんが購入してブログにアップした。
そしてその翌日に、岩崎のサーフで現物を見せてもらったのである。

・・・イイ、これはイイ。
イチコロ（古いか）であった。
丁寧な塗装、約２０ｇという重量、さらには本気度満点の＃２フックが装着されている。
１２２ｍｍのルアーに、である。
さらにはdiveさんの話によると、ＴＫＬＭ１２０なみに飛距離が出ると言う。

ということで、早速手に入れた。
全てのネットショップから瞬間蒸発する寸前の、
ほんのわずかの間をついて購入できたのは幸運であった。

さて、このルアーの「キモ」はＲユニット２．０（Ｋ２１４２Ｆにも搭載されていた）だと思う。
「目指したのは全スピード域での生命感」というキャッチコピー。
これを可能にするには、Ｒユニット２．０が不可欠であろう。
元祖Ｒユニットは、ＴＫＲ１３０Ｍに搭載されていた。
詳しいことはＴＫＲの記事を読んでいただくとして。

Ｋ２Ｆ１２２βはＴｙｐｅＡとＴｙｐｅＢの２種類
重さはそれぞれ１９．５ｇと１９．７ｇ。
０．２ｇ違うがこれはＲユニット２．０の重さの違いであろう。
たぶん。
ＴｙｐｅＡとＴｙｐｅＢ、それぞれを振ってみると音の違いは明白である。
ということは、Ｒユニット２．０の重量が多いほうが、
ルアーが暴れようとするときにより強い（可動式の）カウンターウェイトとなり、
泳ぎがおとなしくなるはず。

という仮説の元にバスルームでのスイムテスト♪
やはりＴｙｐｅＢのほうが若干ではあるが泳ぎがおとなしい。
僕としては、ちょっと地味目のＴｙｐｅＢが好みです。

ちなみにＫ２Ｆ１２２βでシーバスを釣り、それの写真を送ると記念品がいただけるのだそうな。
今週末、キャストするのが楽しみ♪
釣れるといいなぁ。


追記
もちろん、海サクラも引き続き狙います。
あー、忙しい(笑)