釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

土曜日、３時起床。
岩崎へ。

先週と同じポイントへ。
イルカの死骸はどうなったかなー？
骨格標本のようになっているのかしらん。


・・・、ない。
２匹とも、きれいになくなっている。
先週の時点で、すでにアンモニア臭を含んだ腐臭を発していたので、
少なくとも人間が拾っていったという事はあるまい。
カラスとて、骨までは食うまい。
タヌキ君とても同じであろう。
と、なると・・・。


先週、地元の猟友会が高齢化して、機能しなくなってきたという話を聞いたばかり。
暗いうちの海岸での犬の散歩は、気をつけるように、という話も・・・。
やれやれ。







さて。
いい感じの潮目が３本もできているのだが、反応はない。
カスリもしない（滂沱）
まだ、魚は来ていないのか。


夜、シーバス狙い。
先ずはＫ２Ｆ１２２βのスイムテスト。
ＴｙｐｅＡはちょっとした流れのヨレでヒラを打つ。
ＴｙｐｅＢはノタノタと泳ぎきる感じ。
ともに流れの中でも引き重りがせず、ライトクラスのロッドでも扱いやすい。
軽くキャストするだけで、ばきゅーん、と飛んでいく。
このまま、ずぅぅぅっと投げていたいルアーだ。
が、ロストすると痛いので、今日はこの辺でお役御免とする。

沖に「流れ」を発見。
ＴＫＬＭ９０ＳＷ、モンモンさん、レイジー９５のローテーションで、ねちねちと攻める。

ＴＫＬＭは時おりソフトトゥイッチを入れながら（ねちねち）。
モンモンさんはローテーションドリフト（ねちねち）。
レイジー９５ーはデッドスローで（ねちねち）。

モンモンさん、残念。





ＴＫＬＭ９０ＳＷ君、無念のナミダ。





「とりしん」へ

奥さんと岩ノリの話で盛り上がる。
そーか、そーか、その手があったか。
来年は収穫量を１０倍に増やせそうだ。
ふふふ。

他にも、絶品の塩辛を食いながら、興味深い話を聞く。
ううむ、ううむ、とハイボールで２３時。
１０周年、おめでとうございます。






翌朝、風強し。
メタルジグで広範囲を攻めるも、ゴーチン。



「今年ぐらい、マスの取れない年はない。」・・・漁師のＪさん
「海に入れば水が冷っこぃ。３月の海だ。」・・・ＹＴ（今年初遭遇(笑)）

そーか、そーか。
攻める場所を間違えていたのか。

僕は、あきらめがいい方ではないのだ。
決して(笑)。