釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

先日、藤本鮮魚店さんで買い求めたサバ、２本。
両方とも血抜き（コレが大事だ）してあるが、
一本は今日のサバで、もう一本は昨日のサバ。

今日のサバは刺身でいただく。
こりこりとした歯ごたえ、噛む度にちゅるちゅると染み出してくるサワヤナ旨み。
なかなかのものであった。

翌日、すでに一昨日のサバとなった昨日仕込んだ（なんだかややこしいなぁ）
シメサバをいただく。
半身はそのままで、残りは皮面をバーナーで炙って。

日にちを置いた分、タンパク質が分解されアミノ酸が増えたのだろう。
そして、１日置いたので酢のツンツンと尖った感じが消えてマロヤカに。
それは・・・、もう・・・。

炙ったソレなどは、とろけるようなうまさである。
驚くべき速さで、あっ、という間に食べつくされた。
やれやれ。

魚は鮮度だけではない、ということを思い知れされた。
生の魚にも食べごろというものがあるのだ。
昨日のサバ、恐るべし。

写真は、今日のサバです。