釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

前回に引き続きＭ１２８、今度はカラーについて。
Ｍ１２８好きの戯言にお付き合いいただけたらなぁ、と思います。

先週の釣行時、出掛けにひょいと追加で持って行ったＭ１２８サバカラーでヒットした。
持っていったのには理由がある。

そもそもこのルアーは、Ｍ１２８レッドヘッドクリアと一緒にオークションに出されていたのを落札したもの。
もし単品で売っていたなら、絶対に買わなかったカラーである。

２軍落ちどころか自由契約寸前だったのだが、
オークションに出しても値がつきそうもなく、マスコットとして所有していた。
ある日、酒を飲みながら「コヤツ、どーしてくれよーか」と眺めていたら、あることに気がついた。
「ハッ!コイツは釣れる！」
一気に一軍昇格である（笑）。

なんと、僕の鉄板カラーである「闇鰯」と共通点があったのである。
横から見たら何の変哲もないサバカラーだが、
後ろから見てみると「闇鰯」と同じようなホログラムが入っていた。
そう、グリーンホロだった。

魚は後ろからルアーを見て食いつくことが多いのじゃぁないかしらん。
ならば、カラーを前とか横とかから見ずに、後ろから見てどーのこーのというのもアリというものであろう。
前から見ても横から見ても釣れそーもないカラーだが、後ろから見ると悩ましいカラーだったりする。


現在、Ｋ２　１４２Ｆのダウンサイズ版を開発中とのこと。
果たして「Ｍ１２８」を超えられるのか、完成が楽しみである。