釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

ボンだかククレか忘れたが、「おせちに飽きたらカレーもね♪」
というＣＭがあった。・・・古いか（汗）。

カレーはさておき、発酵食品が好きである。
もとより漬物は「スッケぐ」なったのが好きであるし、
チーズは賞味期限が過ぎてから一週間後に食うのである。

お正月料理でなまった舌をしゃっきりとさせなければならない。
ということで、ホッケのすし。
津軽の食品の中では一番深い位置に鎮座いたせられまして、
不動の4番バッター（匂いの）として今日まで君臨してきた。

それをいただく。
複雑な酸味の中からぴゅるぴゅるとうまみが出てくる。
・・・ううむ、うまい。
陶然となっていると横から息子が一言。

「おとうさん、腐ったものが好きだね（笑）。」

当たらずとも遠からず、ではある（汗）。
強烈な匂いゆえ気持ちはわからぬでもないが、それはないだろう、しかし。
おまえだってクサヤをたべるじゃぁないか。
クサヤは腐ってなくて、ホッケのすしは腐ってるなんて偏見ではないか！

まぁ、ガキにはわからぬ大人の味というものであろう。
ナニ？そんなもん一生わかんなくていいってか？

ホッケのすし、おいしいのになー。