釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

世の中には釣れるルアーというものは確かに存在する。
Ｋｏｍｏｍｏ、裂波、ショアラインシャイナー、タイドミノースリム、システムミノー１３９Ｆ、ｅｔｃ．
まぁ、このあたりを投げておけば間違いはなかろう。

しかし、「投げたいルアー」というがあってもいいと思う。
「釣果？そんなもん知らんモンネ。わしゃー、これを投げるケンネ。」
それくらいのルアー。

僕の場合はタックルハウス　Ｍ　１２８。

１２８ｍｍ、１２ｇ、２本針、これといった特徴がないのが特徴という凡庸性がウリ。
ウリになってないという感じもするが（汗）。

今では、新品を売っているのを見かけることがない。
オークションでも定価の３分の１以下の値しかつかない。

そのルアーで前回の釣行時、キャッチこそできなかったものの２連続でバイトした。
釣りを始めてからずぅぅぅっと投げてきて、ようやくのヒット。
・・・うれしい。

Ｋｏｍｏｍｏもショアラインも容赦なく売り飛ばし、タイドミノースリムさえも処分し始めている。
だが、これだけは売らない。
見かけたら即買いである。

４番バッターばかりいてもつまらない。
さしずめ７番バッターというビミョーな打順ではあるだろう。
究極の凡庸性、長く付き合ってやろうじゃぁないか。