釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

さて、料理するか。

8日　スズキの薄造り、山ほど。
9日　ヒラメの薄造り、真子と胃袋の湯引きを添えてキモぽん（５人で分けたのでキモはちょっとだけ）でいただく（写真）。
　　　さらにはスズキのしゃぶしゃぶ、シメに雑炊。
10日　スズキのハラミの塩焼き・・・カミさんと子供たちの弁当のおかず。
　　　　ヒラメの昆布締め、すずきのカブトとカマの煮付け。


ふう、ご馳走様でした。

特筆すべきは、ヒラメ。
刺身に引くときに、ぐい、と包丁に食いつく身の弾力。
その「ぐい」という歯ごたえからチュルチュルとしみ出すうま味を「神亀」の熱燗がシッカと受け止める。
・・・至福である。

なんて浸っていると子供たちが、うめーうめーとスゲー勢いで平らげていく。
アノネもうちょっと味わって・・・、成長期の中学生には無駄な説教である。
まぁいいか、たくさん食べて大きくなりなはれ。

初冬のヒラメ、うまい。
よくぞ釣れてくれたものだ。
釣の神様ありがとう。