2012年04月04日
サスペンド
TKLM90サスペンドを購入した。
久々のど真ん中のストライクルアーである。
僕にとって「釣った感」を演出できるルアーというのは、
楽しく釣りをするための条件の一つである。
例えば、ミノーのただ引きでヒットしたのと、
ここぞというタイミングでトゥイッチを入れた直後にヒットしたのであれば、
「釣った感」はかなり異なることになるかと思う。
TKLM90サスペンドは水中で(完璧ではないにしろ)ステイさせることができるルアーである。
バスタブに入れて見たら1秒に1,2cmほどの速さで沈下した。
もちろん、バスタブの水は真水であるから、比重が低いので沈んで当然。
海水ならば、塩分濃度にもよるがステイ若しくは緩やかな上昇ということになろうか。
このルアーの重さ12.5gというのは汽水域を想定してのセッティングであるとのこと。
僕がシーバスのフィールドにしている、そこいら中に小河川から真水が流れ込む岩崎にピッタリの重さではないか。
ルアーを水中でステイさせるのは、フローティングであれシンキングであれ、
それなりの強さの「流れ」があるという条件が必要になる。
その流れの中で、超デッドスローでリールを巻くと、ルアーをある程度ステイさせることができる。
これは流れに逆らって泳ぐ魚と一緒で、位置はそれほどかわらないが泳いでいる、
ということを演出しているのだと思う。
「泳いでいるけれども、その場を動かない魚」というのは、
青物ほど遊泳力がないシーバスにとって絶好のターゲットではないかとも思う。
弱い流れの中でもこういう演出することができるというのが、サスペンドのメリットであろう。
サスペンドだと、仮に「流れ」がなくてもルアーをアクションさせた後にステイさせることができるので、
たとえば軽くトゥイッチを入れた後に感じる「ひょっとしたら食うかもしれない」という期待感は大きいと思う。
そして、FとSWの中間のレンジを引けるというのもうれしい。
ただし、デッドスローやステイを使うとルアーを飲まれやすくなる。
一度3本のフックが全て口の中に刺さり(当時はバーブレスにしていなかった)
フックがはずれずにエライ目にあったことがある。
TKLM90サスペンドは最初からバーブレスなので、フックの返しをつぶす手間がなくていいです。
写真のM88は#6フック(標準装備は#10)をつけて、スローフローティングにしてみたものです。
泳いでいたものの、チカラ尽きてよろよろと水面に浮かび上がる様を演出できれば面白いかなぁと思います。
これらのルアーとサイトカラー(グローヘッド、暗闇でルアーが見えるのも楽しい)を投げていたら、魚が釣れなくても飽きることはないはずです。
たぶん(笑)
シーバスのシーズン開幕はまだ先だけれども、いつになく楽しみにしています。
久々のど真ん中のストライクルアーである。
僕にとって「釣った感」を演出できるルアーというのは、
楽しく釣りをするための条件の一つである。
例えば、ミノーのただ引きでヒットしたのと、
ここぞというタイミングでトゥイッチを入れた直後にヒットしたのであれば、
「釣った感」はかなり異なることになるかと思う。
TKLM90サスペンドは水中で(完璧ではないにしろ)ステイさせることができるルアーである。
バスタブに入れて見たら1秒に1,2cmほどの速さで沈下した。
もちろん、バスタブの水は真水であるから、比重が低いので沈んで当然。
海水ならば、塩分濃度にもよるがステイ若しくは緩やかな上昇ということになろうか。
このルアーの重さ12.5gというのは汽水域を想定してのセッティングであるとのこと。
僕がシーバスのフィールドにしている、そこいら中に小河川から真水が流れ込む岩崎にピッタリの重さではないか。
ルアーを水中でステイさせるのは、フローティングであれシンキングであれ、
それなりの強さの「流れ」があるという条件が必要になる。
その流れの中で、超デッドスローでリールを巻くと、ルアーをある程度ステイさせることができる。
これは流れに逆らって泳ぐ魚と一緒で、位置はそれほどかわらないが泳いでいる、
ということを演出しているのだと思う。
「泳いでいるけれども、その場を動かない魚」というのは、
青物ほど遊泳力がないシーバスにとって絶好のターゲットではないかとも思う。
弱い流れの中でもこういう演出することができるというのが、サスペンドのメリットであろう。
サスペンドだと、仮に「流れ」がなくてもルアーをアクションさせた後にステイさせることができるので、
たとえば軽くトゥイッチを入れた後に感じる「ひょっとしたら食うかもしれない」という期待感は大きいと思う。
そして、FとSWの中間のレンジを引けるというのもうれしい。
ただし、デッドスローやステイを使うとルアーを飲まれやすくなる。
一度3本のフックが全て口の中に刺さり(当時はバーブレスにしていなかった)
フックがはずれずにエライ目にあったことがある。
TKLM90サスペンドは最初からバーブレスなので、フックの返しをつぶす手間がなくていいです。
写真のM88は#6フック(標準装備は#10)をつけて、スローフローティングにしてみたものです。
泳いでいたものの、チカラ尽きてよろよろと水面に浮かび上がる様を演出できれば面白いかなぁと思います。
これらのルアーとサイトカラー(グローヘッド、暗闇でルアーが見えるのも楽しい)を投げていたら、魚が釣れなくても飽きることはないはずです。
たぶん(笑)
シーバスのシーズン開幕はまだ先だけれども、いつになく楽しみにしています。
Posted by Kurosaki at 18:57│Comments(4)
│ルアー
この記事へのコメント
投げたいルアーがあると楽しいですよね。
引いたり流したりと、あれこれやってる時の自分の顔って、たまにニヤニヤしたりして気持ち悪いかもしれません(笑
そんなことやってる時は魚が釣れない時ですけど(笑
引いたり流したりと、あれこれやってる時の自分の顔って、たまにニヤニヤしたりして気持ち悪いかもしれません(笑
そんなことやってる時は魚が釣れない時ですけど(笑
Posted by ken☆ at 2012年04月06日 12:30
〉ken☆ちゃん
そーなんですよ、ふふふ。
釣れたらこんなこと考えない(笑)
あれこれやるのも、楽しみのうち。
楽しんで釣れたら、二度オイシイ(笑)
そーなんですよ、ふふふ。
釣れたらこんなこと考えない(笑)
あれこれやるのも、楽しみのうち。
楽しんで釣れたら、二度オイシイ(笑)
Posted by Kurosaki at 2012年04月06日 15:31
メバル相手に只今鋭意特訓中です、そしてニヤニヤして気持ち悪いものです(笑
サスペンドではないのですが、スローシンキングでのデットスローそしてステイというかフォールそして・・・コン♪
たまりません(笑
大きな相手で味わいたいっすね。
サスペンドではないのですが、スローシンキングでのデットスローそしてステイというかフォールそして・・・コン♪
たまりません(笑
大きな相手で味わいたいっすね。
Posted by ogu at 2012年04月06日 19:09
〉oguちゃん
確かに気持ちがワルイ(笑)
まあ、小さな一歩だけど踏み出せたのは大きい(笑)
今度、シーバス、一緒に行きましょう。
アッ、暗いの怖いんだったね(笑)
ただいま、新宿。
スマホでこれだけの字を打てるようになった。
自分をほめたい(笑)
確かに気持ちがワルイ(笑)
まあ、小さな一歩だけど踏み出せたのは大きい(笑)
今度、シーバス、一緒に行きましょう。
アッ、暗いの怖いんだったね(笑)
ただいま、新宿。
スマホでこれだけの字を打てるようになった。
自分をほめたい(笑)
Posted by Kurosaki at 2012年04月07日 09:05