2011年12月01日
新鮮な魚はうまいのだ
「村の駅 よもっと」の鮮魚コーナーで購入したゴマサバとカワハギ。
マサバが売られていたのだが、おばちゃんに
「これ、しめサバにできる?」
と聞くと、
「これ、昨日のだから・・・。こっちは今日の。」
大型のクーラーボックスに、氷じめされたゴマサバが詰まっていた。
ゴマサバではあるが、マルマルとしていてうまそうである。
何よりも、鮮度がいい。
そして、カワハギ。
30cmに届こうかという大きさで、こちらも鮮度がよく、おまけに腹がパンと張っている。
きっと、でかいキモが入っていることだろう。
さて、調理。
ゴマサバは3枚におろして、片身を刺身でいただく。
こりっとした歯ごたえ、かみしめるとちゅるちゅると出てくる品のいい甘い脂。
・・・うまい。
日本酒(神亀)をぐびり、ふう。
しかし・・・、これは熱い飯が一番合うだろう。
ということで、熱い飯に刺身を乗せて、はふっと頬張る。
熱で脂が溶けやすくなり、口いっぱいに甘さ広がる。
やっぱり、刺身には熱いご飯だよなぁ。うん、うん。
残りの片身は、鯖茶漬け用にタレ(醤油、日本酒、おろし生姜、すりごま)に漬けこんでおく。
これは、後ほど。
カワハギは、薄造りにして、キモ醤油でいただく。
にらんだ通り、デカイキモがはいっていた♪
酒で煮て臭みを抜き、ラップで包んで成型し冷蔵庫で寝かす。
まずは、キモだけで。
濃厚ではあるが、切れのいいコクが口の中で、ふわりと広がる。
むむむ・・・。
神亀をぐびり・・・。
むむむ・・・。
キモを醤油に溶かして、薄造りをペロリ。
シコシコとした歯ごたえ、キモのコク。
うまい!
ぐびり・・・、ふう。
これだけうまくて、合計700円(ゴマサバ200円カワハギ500円)。
安くてうまいものは、あるのだ。
Posted by Kurosaki at 18:42│Comments(2)
│料理、酒
この記事へのコメント
カワハギうまそうっすね。
小学生の頃、地元の漁港で20~30cm位のカワハギが結構釣れまして、ちょうど今時期だったか・・・近所の寿司屋のおっちゃんからカワハギ数尾と引き換えに何度かお駄賃もらった記憶があります。
カワハギの思い出(笑
小学生の頃、地元の漁港で20~30cm位のカワハギが結構釣れまして、ちょうど今時期だったか・・・近所の寿司屋のおっちゃんからカワハギ数尾と引き換えに何度かお駄賃もらった記憶があります。
カワハギの思い出(笑
Posted by ogu at 2011年12月02日 12:31
>oguちゃん
なるほど、寿司屋の仕入担当をやってたわけですね。
しかし、漁港でそんなにでかいカワハギが釣れるとは・・・。
お駄賃をあげるので、今度釣ってください(笑)
なるほど、寿司屋の仕入担当をやってたわけですね。
しかし、漁港でそんなにでかいカワハギが釣れるとは・・・。
お駄賃をあげるので、今度釣ってください(笑)
Posted by Kurosaki at 2011年12月02日 13:37