2011年02月02日
餅が残ったのだ
雑煮、磯辺巻き、きなこ餅、ぜんざい、さんざん食べた。
さんざん食ったが、残ったのである。
食いきれないのである。
ううむ、困った。
そうか、アレがあった。
ただでさえ干からび気味の餅を、日当たりのよい場所に置く。
もちろん、室内である。
しばらくおくと、カラッカラにひび割れて、簡単に割れるようになる。
ふふふ、準備完了。
このカラッカラに乾いた餅を、サラダオイルで揚げる。
揚げたてのアツアツに、塩をパラリと振りかけほおばると・・・。
「ヤベー!ウメー!」(←娘です)
という風になるのである。
サクサクとした確かな歯ごたえとともに、ほろほろと崩れていく揚げ餅。
油と塩が、もち米の甘さを絶妙に引き出している。
冷たいビールを、ゴクリ。
ふう。
今回初めてやってみたが、これは、うまい。
しかし、うまいものは、すぐになくなるのが道理というものである。
誰が食ったのか知らないが、もう、ない(涙)
Posted by Kurosaki at 19:02│Comments(0)
│料理、酒