釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

先日の釣行で、初めて魚がヒットした。
シンキングペンシルに、である。

以前は、フルキャストして表層をただ引きで使っていたのだが、引き抵抗がないのですぐに飽きた。
今回はカウントダウンして使ってみた。
その結果、ミノーでは捕らえきれない「流れ」発見できた。
これは、快挙ではないか、と思う。

たとえばフローティングミノーの場合、引けるレンジがほぼ確定されてしまう。
また、深く潜らせようとすると早く引かなければならならず、ルアーが暴れてしまう。
シンキングミノーの場合でもカウントダウンはできるが、いかんせん沈下速度が遅い。
目的のレンジまで素早く沈め、そのレンジをトレースするということにかけてはシンペンに軍配が上がるであろう。

ミノーに比べて、動きは地味である。
やる気のない、よれ～っとした動きである。
しかし、小魚をじぃぃぃぃっと観察していると、動いているのは尻尾だけ（ぴろぴろ、すーっ。）である。
ということであれば、泳がないほうが魚らしいのではないか。

以上、シンペンの長所を総括してみると、
１．飛距離が出るので、「流れ」を発見しやすい。
２．沈むのが早くレンジコントロールがしやすい。
３．泳がないほうが、魚の動きに近い。

結果、サーチベイトとしては最適と言うことになろうか。

今年は、ロスト覚悟で使い倒してみたいと思っている。
レイジー９５Ｓ君、増殖（笑）

追記
明日、1Ｑ８４　ＢＯＯＫ　３　が届く予定。
青豆は助かるのだろうか。