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2010年03月17日

ふぐ

「ふぐのうまさというのは実に断然たるものだ、と私は言い切る。
これを他に比せんとしても、これに優る何物をも発見し得ないからだ。」
と、北大路魯山人はその著書「料理王国」のなかで言い切る。



ふぐ





某日、今シーズン最後のふぐを食す。
魯山人が食べたのは下関あたりの天然もの、2kgぐらいのものであろうか。
我が家の場合はいつもの魚屋さんに取り寄せていただいた、
熊本の養殖物500gくらいのもの2匹である。

とは言え、ふぐはふぐである。
2匹で5,000円ナリというのはありがたい話である。
まぁ、デフレの恩恵というところでしょうか。

テッサ、テッチリ、雑炊といつものようにいただく。
もちろん、ヒレ酒をいただきながら。

テッサの場合は適当にポン酢につけてたべればよいが、
テッチリの場合には少なからずルールがある。
我が家の場合。

カシラ、サエズリ、ホネミ、ハラミ、春菊、身皮及び身のシャブシャブ、雑炊という順番でいただく。
それぞれの部位を食べきるまでは、他の部位は決して入れない。
ただし、例外がある。
ウグイス(シリビレを動かす筋肉)は一匹につき1個しかない。
しかも、この部位はかなりうまいのである。
ハラミと一緒に投入し、見つけたもん勝ちということにしている。
ただし、前回食った者は、自粛するというルール。
・・・僕は、鍋についてはウルサイのだ。



ふぐ





それぞれの部位にそれそれの味わいがあって、なかなかイイものである。
野菜は春菊だけでよい。
ふぐのダシが絡んで、うまいのなんの。

最後は雑炊でシメる。
鍋一杯に作るのだが、その大半を息子が食べる。
育ち盛りの胃袋、恐るべし、である。




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この記事へのコメント
またまた上手そうな物を(-_-;)

オラは昨日からまたまた(笑)横浜です。
昨日は青葉で薬膳を喰いましたが、あまりなじめず
〆に謝甜記でお粥を喰いました(汗)
もちろんモツと青菜煮込みも。
今朝は昼まで用事がなかったので、ブランチにまたまたまた、
お粥を喰いました(^_^;)
体がフニャフニャになりそうなので、その骨身というやつを
少しだけ喰わして下さい。
お願いします、(鍋)奉行さま!!
Posted by 灰汁取り代官 at 2010年03月19日 20:13
>灰汁取り代官 殿

どこのどいつかと思いきや・・・(笑)

薬膳にお粥、どこぞの病人でしょうか(爆)
お粥だけではなく、油条も追加で入れてください。

ウグイスではなくホネミを要求するあたり、
ナカナカ謙虚であるゾヨ。
しかも「少しだけ喰わして下さい。」とナ。
ううむ、薬膳の効果、オソルべし。
しばらくは、コレだけを食って居れ(笑)
Posted by KurosakiKurosaki at 2010年03月19日 21:35


何という冷たいお言葉(T_T)

せめて皮を・・・みかわサメ皮よりも、とおとお身が好きですが・・どこへ??
Posted by 灰汁取り代官 at 2010年03月20日 08:59
>灰汁取り代官 殿

しつこいのー。
薬膳がまだ足りぬようじゃな(笑)

よりによって皮の中で一番うまい、とうとうみをねだるとは不届き千万。
ひかえおろう!

とはいいつつも、季節の終わりのふぐパーティいいかもしれませんね。
企画してみましょうか?
Posted by KurosakiKurosaki at 2010年03月20日 12:10
 
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ふぐ
    コメント(4)