2009年09月15日
久しぶりに
甘いものが食べたくなって、太巻やに立ち寄る。
「おはぎ」と「しとぎ」♪
ふと目をやると、日本人のココロのふるさと、おいなりさんと太巻きのセットもあるでないの。
もちろん両方購入する。
まずは、太巻きから。
ここの太巻きは、「具」が2箇所に分かれていて、きれいに二口で食べられるように巻かれてある。
自然な甘さと、酢の加減が絶妙である。
紅しょうがと山ごぼうのアクセントがまたよろしい。
次に、おいなりさん。
これまた酢飯の加減と、油揚げにしみこんだ煮汁(じゅわっ!)の甘さハーモニー。
ここの太巻きとお稲荷さんをいただくと、なぜか子供のころの運動会を思い出す。
BGMに「「天国と地獄」が流れる中の徒競走は、いつもビリだった(←遠い目)。
おはぎはご飯の「殺し」加減が絶妙、「しとぎ」の皮の硬さもちょうどよい。
そして、小豆の風味を生かした控えめな甘さのあんこ。
・・・至福である。
などといっているうちに、横から手が伸びてきて、もう、ない。
うまいものは、また食べたいと思うくらいの量がちょうどいいんでしょうね。
・・・また、食べたい(笑)。
Posted by Kurosaki at 20:35│Comments(0)
│料理、酒