釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

ＴＫＬＭ１２０とＴＫＲP９０。
カラーは「クリア（限定 瀬戸内Ver.Custom）」
欲しかったカラーである。
ＴＫＬＭ１２０はＰＨクリアを愛用している（今のところテッパンだ）のだが、
完全なクリアを売っていなかったので、いわば代用品として使用していたもの。
代用品が「テッパン」ならば、本命だとどういうことになってしまうのだろうか。
二つのカラーを交互に投げたら、面白かろう。


そしてＴＫＲＰ９０。
イナダのデイゲームにはキイタが、シーバスはまだヒットしていない。
たとえば、月明かりで澄潮の場合・・・。
ルアーを下から見上げると、逆光となりクリア以外のカラーは全て「黒」になってしまう。
そこで、この条件下で強烈にアピールするクリアが欲しかったわけである。
ちなみに、ルアーフィッシングを始めた当初は、なるべく魚に近いカラーとか魚に近いシルエット（マッチ・ザ・ベイト）を意識していた。
まぁ、これはこれで釣れないこともないとは思うのだが、イマイチ面白くない。
二宮さんが「本のＫ－ＴEN」に書いている文章を引用すると、
「より釣れなくなるが、面白い方にシフトする。」
活性が低い魚を、リアクションで無理やり食わすほうが面白かろう。
やる気のない猫が、猫じゃらしに「モウタマラン」といかんじでピャッと飛びつくみたいに。
ＴＫＲＰ９０はそういうルアーだと思う。


ＴＫＲＰ９０、下から見るとなかなかシュールである。