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2010年05月25日

アクアパッツァ

イタリア語で、「暴れる水」と言う意味だそうな。
先日、diveさんのブログを見てうまそうだなーと思ったが、材料が足りない。
先週の木曜日、知り合いのシェフに
「アクアパッツァを作りたいので、材料を分けてちょうだいナ。」
「いいよ、でも、魚はどうするの?」
「土曜日に釣ります(←自信タップリ)。」

根拠のない自信ではあるが、本当に釣れてしまったのである(笑)
と、言うことでシェフに作り方(結構簡単だ)を聞き、作ってみた。

材料
フッコ、オリーブオイル、ニンニク、アサリ、白ワイン(本当はベルモットを使うらしい)アンチョビ、
(以下シェフからのいただき物)ケッパー、ブラックオリーブ、セミドライトマト。

セミドライトマトと言うのは・・・。
イタリアにはトマトゼミというセミがいて、これに水分をちゅうちゅうと吸われて味が凝縮したトマトで、
白トリュフと並ぶ貴重品です。

・・・誰も信じないか。

作り方
ニンニクをオリーブオイルで炒める。
フッコの皮面から炒める。
皮が、パリっとなったら裏返す。
すかさず、白ワインと水をそれぞれ150cc投入し、次いでアサリ、アンチョビ、
ケッパー、ブラックオリーブ、セミドライトマト(ちゅうちゅう)を投入して強火で煮る。
アサリが口を開いて少し煮込んだら、塩で味を調えて完成です。

フッコもうまかったのですが、スープが絶品。
パンにつけて、残らずいただきました。
家族の評判も上々でした。

アクアパッツァ



翌日、残った身とアラで潮汁を作る。
昆布でだしをとり、味付けは塩と酒のみ、ネギを入れて。
魚のうまさが、ストレートに伝わってくる。
今まで食べてきたスズキより格段にうまい。
適度なアブラがのっていて一点の濁りもない清澄な旨み、と言ったらいいだろうか。
これは相当なものです。
フッコ君、あなどれません。



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この記事へのコメント
アクアパッツァ先日私も試しました。
とは言ってもアブラメ、ソイ、メバルのですが。
kurosakiさんほどの見た目にはならず、味もイマイチでした…(嫁さんは残してました)

よろしければ酒、水、オリーブオイルの分量なぞ指南していただけないでしょうか?


…それとやはり蝉ドライトマトが足りなかったんですかね?
Posted by taka at 2010年05月26日 10:55
アクアパッツァブーム到来(笑

無知なボクはセミドライトマトのくだりがホントなのか冗談なのかわかりません(笑

ホント美味しそうー
ボクもタイ釣ったらyomeに作ってもらおっと。
あっ、やっぱdさんにお願いします(笑
Posted by ken☆ at 2010年05月26日 12:32
>takaさん

水と白ワインはそれぞれ150ccずつ、
オリーブオイルは適当です。
フッコ君は味が淡白なのではないかと想定して、
白ワインはシャルドネではなく、
あっさりしているソーヴィニヨン・ブランを使いました。

蝉ドライトマト(笑)は量が足りないようだったので、
フルーツトマトを2個ほど追加投入した次第です。

強火でぐつぐつと煮るのが、コツのようです。

しばらくしたら、ウルサイヒトからコメントがあると思いますので、
そちらも参考になさってください(笑)
Posted by KurosakiKurosaki at 2010年05月26日 13:24
>ken☆ちゃん

本当です(←キッパリ)。
イタリアンレストランでは、
「蝉がちゅうちゅうしたトマトでアクアパッツアを作ってください。」
と言えば、セミドライトマトで作ってくれます。
味が凝縮していて、美味しいです。

dさんは作ってくれると思いますが、
作るそばから全部食べてしまうかもしれません。
なんせ、写真を撮る暇もなかったくらいですから(笑)

「僕の鯛はどうしたんですか?」
「鯛?それは何のことかな?」
ねんてね。
Posted by KurosakiKurosaki at 2010年05月26日 13:33
旨そうですねー。

是非ともマダイでチャレンジしたいところです。

dさんのお株を奪うような料理記事(笑)
そういえば、もうちょいしたら大タナゴの季節だし…血の気の多いdさんを鎮めるには素晴らしい記事ですねぇ(笑)

さすがkuroさん!
Posted by ogu at 2010年05月26日 16:35
Kurosakiさん

御指南有難うございます。
どうやら前回はオリーブオイルの量が多くて失敗したようです。


次回釣れたらもう一度チャレンジしてみます。
Posted by taka at 2010年05月26日 17:05
旨そうですね!
ダ・××ー×のシェフからの伝授ですか?
ワシも殆ど同じ方法です。
ただ、ワインはパック入りの安物です。
旨そうなワインだったら飲んじゃいますから(笑
水は入れません。
下ごしらいにディル、仕上げにチャーピルも使います。
蝉トマトは常備していないので生蝉を使います(爆
水が入らない分、味はかなり濃厚で、バターを入れたような
感じに仕上がりますよ。
Posted by ウルサイヒト at 2010年05月26日 18:36
>ウルサイヒトさん
この場を借りて、初めまして。もしかしてシェフ顔負けのあの方ですよね?

水入れないんですか!?
うーんなるほどです。そのバージョンも試してみます。
ちなみに生蝉はもう収穫してあるので、魚の調達頑張ります♪
Posted by taka at 2010年05月27日 00:12
>oguちゃん

大タナゴ、オキアミで釣るんでしょうか。
それとも、イソメ(笑)
そうか、メタルジグのガラガケという手もあったか。

いろいろと誘惑は多いけれど、真鯛、頑張ってください。
Posted by KurosakiKurosaki at 2010年05月27日 08:23
>takaさん

代レス、ありがとう。
生蝉倶楽部、会員2名決定(笑)

しょうがないので、僕は「ちゅうちゅう組」でも作ろうかと思っています。
ken☆ちゃん、会員になる?
いや、なって。
オネガイ(笑)
Posted by KurosakiKurosaki at 2010年05月27日 08:27
再ウルサイヒト

kuroさん、チョッと失礼。

>takaさん
はじめまして<(_ _)>
ワシが作る際は、メジャーカップなど使わないので、味にむらがありますが、
それはそれで結構楽しめます。

思うに、水にしてもワインにしても、出来あがって少し深めの更に盛った際、
魚の1/3位の深さまでスープが浸る感じを頭に入れているという事です。

魚の調達、頑張って下さい。
Posted by dive at 2010年05月27日 09:42
kurosakiさんの頼みなら断れません。
活動内容はわかりませんが「ちゅうちゅう組」入会させてもらいます。

で、ボクはただ食べてればいいんですよね?(笑

週末、食材調達してきます!
Posted by ken☆ at 2010年05月27日 12:43
>ken☆ちゃん

はい、食べていただければうれしいです。
食材もお酒も僕が調達します。

以上、入会時のアマイササヤキでした。
もう、抜けられないからね。
ふふふ。

なんか、いつもと違って確信に満ちてますね。
魚屋で調達しないでね(笑)
Posted by KurosakiKurosaki at 2010年05月27日 13:14
我が家はムニエルで・・・・
断然kuroさんのほうが美味しそう。
次、食材ゲットしたら挑戦します。
ブログを止めて時間が出来そうなので
料理の腕でも磨こうかな(笑)
Posted by うみんちゅ at 2010年05月27日 17:36
>うみちゃん

美味いよ、本当に。
岩崎のギンピカだもんね。
へっへっへっ。

時間ができそうなので、料理の腕を磨く?
ムリムリムリムリ、も一つ無理。

時間があったら、釣りしてるでしょ(笑)
Posted by KurosakiKurosaki at 2010年05月27日 20:51
 
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アクアパッツァ
    コメント(15)