釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

小泊が釣れるのはわかった。
ならば、岩崎はどうなんじゃ？本当にいないのか？
ということでおととい出撃したばかりだが、今日も今日とて行ってきます。

早目について青物狙いの予定だったが、堤防の先端は満員御礼。
まぁ、ちょっと早いがポイントに入ろうかと思いふと見ると地元の黒師さんに先を越されている。
明日、岩崎地区で黒鯛釣りの大会があるそうな。
その予行演習とのこと。
ここのポイントは今日は無理かもしれない。
でも、いろいろと情報収集ができた。ふふふ。

サーフに移動し、diveさんを待つ間だらだらとやる気のないキャスト。
システムミノー１３９Fシャロー　CGイエロー。

数投目に「がつん」というアタリ。
えっ、まだいたのかいナ？
ごり巻きで強引に寄せるとヒラメ君、今季最大の５１㎝。
ヤレ、うれしや。

その後diveさんと合流してサーフを攻めるも無反応。
ポイントを移動し、黒師さんの近くでキャスト。
そうこうするうちに、ポイントが空く。
さぞかしコマセが利いていることであろう（←ヨダレが出ている）。

diveさんと並んでキャスト。
根と根の間のきわどいポイントにグース９０Fシラウオホロクリアーをキャストして２投目。
ココンというアタリに合わせをくれると、グインと突っ走られラインブレーク。
たぶんルアーを丸呑みされてのスレ切れだと思うのだが、２０Lbのリーダーが２秒で切られた。

ふるえる手でスナップフックを結びなおしジーン１１０Fサヨリをキャスト。
右方向からのナガレができているので、ヨレを演出しバイトを誘う作戦。

グン、来たっ・・・乗らない。

そうか、クリアだ、ということでタックルハウスM128　RHクリアをキャスト。
３投目に力強いココン、というアタリ。
乗ったー！
結構ラクに寄ってくるなーと思いきや、いきなり反転。
FZ-R90が瞬時にノされる。
バイオマスター４０００のドラグが唸りを上げる、止まらない。
そのまま突っ走られてフックアウト（涙）。

再度Mをキャスト。
数投後に足元でコンというアタリ。
今度は逃がさんと合わせをくれると、バシャバシャエラ洗い。
楽勝のサイズだ、と思いきや突っ走るパワーのすごいこと。
何もできずにフックアウト。

およそ３０分の間に３バイト、どれもランカークラス。
おととい小泊で釣ったスズキが子供に思える重量級。
ライトクラスのロッドの限界を感じる。
初冬の岩崎、FZRｰ90じゃ無理なのか？

しかし、このままじゃぁ終われない。
サカナごときになめられっぱなしでは末代までの恥である。
また行くからな、待ってろよ！