釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

釣行２６回目から２８回目はマグロ釣りに出かけたのだが、大したネタもないので省略。


今シーズン最後の、マグロ釣り。
ファイナリスト。


出港後、５０ｃｍ位のシイラのナブラ。
目を凝らすが、これをベイトにしている本命は、いない。
今シーズン、一番出番があった青物タックルをむんず、とつかむ。
ＥＸ７１０５ＨＦ、取り回しが楽で、実に使いやすい。
リールはソルティガ４５００Ｈ、ＰＥ４号、ナノダックスショックリーダー100ｌｂ。
ＤＢ６５ｇ、これも一番出番があった。
早引きのピックアップ直前に、バコン！
着水直後のフォールに、グン！
フォールからのしゃくりあげに、ゴン！
船べりまで、５，６匹がついてくる。
吐き出したベイトは１５ｃｍ位のイワシ。


１１時頃、沖合から全速力で南灯台に向かう。
メジが、ポコポコ。
追い回していたら、ようやくまとまったナブラになった。
４本のルアーが、アサッテの方向に入る（汗）
その後も、小さく沸き続け、Ｋ君がＬＳ４０－１４５をキャスト。
着水直後、ルアーがひったくられた。
「ヒットー！！ヤッター！！！」権現に響き渡る絶叫。
魚が簡単によってくる。
ん？？？ワラサ君でした(笑)
間違いなくメジのナブラだったんだけどなぁ。
ルアーを横取りされただろうね、きっと。


１５時頃から北灯台で、メジ（５ｋｇから２０ｋｇ）を追い回す。
お！！でかいナブラになった、と思いきや、ブリワラであった。
お！！！ブリワラの奥に、メジがいる。
なんだか、ぐちゃぐちゃのカオス状態。
サクラ君に7ｋｇクラス、ｔａｋａ君に4ｋｇクラスのワラサがヒット。
僕は２バラシ。
Ｋ君、カスリモシナカッタ(笑)
ヒットレンジが海面から１ｍから２ｍ、シンキングルアーのワンジャークにヒットしたのこと。
青物の捕食レンジ、意外と深い。


楽しく魚を追い回し続けた１日。
今年一番のキャスト回数であった。
ロックショアのときの倍くらいはキャストしたであろう。
ここちよい、疲労感。
そして、チャンスをたくさん作ってくれた船長に感謝。


次回からは、ロックショアをメインとした釣行。
型のいい青物が入ってきているので、楽しみ。