2012年10月01日
釣行33回目 波しぶきでずぶ濡れになったのだ
日曜日
3日ほど前予報では、朝マズメ時に1.5mから2mの波。
デイゲームのサラシパターンをもくろんでいた(シメシメ)。
・・・が、50cmから1mにダウン。
これは無理だろうと思ったが、前日の帰りに「ますへい」で入手した「K2RP」をどうしても投げてみたくなり、夕マズメを狙い出撃。
岩崎へ。
スイムテストをもくろんでいた堤防は、イカ狙いの方々で一杯。
今年は釣れているんだろうなぁ。
もちろん、ここでスプラッシュ&ポッピングはKYなので遠慮する。
ポイントに入り、
「どれ、軽くメシでもくうか」とサンドイッチを手にして海を見る。
おっ、薄いがサラシができているではないか。
5秒くらいは消えない。
飯なんぞ食っている場合ではない。
そそくさと準備を済ませ、小走りに(ふがふが)ポイントへ向かう。
K2RPをキャスト。
もちろんサイドライナー。
BKRP115Fctoryも飛距離は出るが、最後のひと伸びがちがう。
K2F122と同等かそれ以上飛距離が出ている感じを受ける
サラシの向こうに着水させ、サラシに入ったところでロッドティップを下げてのデッドスロー。
海面から薄皮一枚のところをうまい具合に引ける。
時々、ラインスラッグを作ってサラシに同調させたりする。
シャローの荒れパターンの切り札となりえるか。
ちなみにロッドは「FZ-96MLRS」
久しぶりに振ってみたら、感度はあまり良くないもののスパッと振りきれるいい感じの硬さ。
逆風を受けても、ダオンダオンすることはないだろう。
これから出番が増えそうだ。
リールは、バイオマスター08 4000。
釣りを始めた時に購入したリール。
あまり使ってないせいか、いまだに回転はなめらかである。
ハンドルのガタツキは構造上やむを得ないか。
PE1.5号、リーダー20Lb。
K2F122にチェンジ。
ナニゴトモオコラナイ。
メシ。
ポイント移動。
テトラ際に、夜目にもわかるサラシができている。
「モンモンさん」投入。
サラシの中の流れと同調(ローテーションドリフト)させることを目的としたルアー。
釣れたら、「釣った感」120%のルアーである。
サラシの向こうにキャストしてトゥイッチで誘い、サラシの中でローテーションドリフト。
「これでひったくるようなアタリがあったら楽しいだろうな」
と、思っただけで楽しかった(笑)
K2F122にチェンジ。
サラシの入り際で、小さいがひったくるようなアタリ。
グリグリグリ・・・、君か(やれやれ)。
こいつがいたのでは、他の魚はいない。
沖目を広範囲に探って終了。
波しぶきを頭からかぶるようなエクストリームな状況でのシーバッシング。
はっきり言って、楽しい。
青物狙いと同じくらいのアドレナリンが出る。
共通点は・・・、Go-Phishの武田さんの言葉
「ゲームフィッシュは出かたが命!!」
ハゲシク共感する。
Posted by Kurosaki at 20:51│Comments(0)
│シーバス