釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

１２日。
サラシをたたいてみたくて、早めの到着。
準備をしていると、散歩のおばちゃんが歩いてきたので挨拶をする。
「けがをしないように、気をつけて」
海の方を見ながら、言う。
それくらい荒れているのだ。
いい感じのサラシができている。


とりあえず、どーでもいーポイントで、ノントラブルスティックを投げて糸ヨレをとる。
今のところ、ノントラブル(笑)


ＢＫＲＰ１１５。
風速８ｍ（予報）の横風では、まるで歯が立たない。
こういうエクストリームな状況ではＫ２Ｆ１２２（モニターモデルＴｙｐeＡ）
サイドライナーキャストで、ていやっ！！
・・・４０ｍというところか。
数投して、ハタ！と「本のＫ－ＴEN」に書いてあった言葉、「一投を大切に」が頭をよぎる。
そうか、こういう状況ではヤミクモに投げても疲れるだけだ。
・・・・・・（←風と波を読んでいる）


おっ！風が弱くなったのにサラシは残っている。
ていやっ！！
５０ｍはいったか。
サラシの向こうに着水し、吹き始めた風でドリフトさせてルアーがサラシを横切り、
ターンしたところで（←かなりイメージが入っています(笑)）、デッドスロ―の２巻きか３巻き。
ゴイン！
いきなりのフルベンド。
イヤ、走ること走ること。
ロッドをためて、好きにさせておく（＃２フックなので余裕♪）
魚がいい加減疲れたところで、サーフにずり上げイッチョアガリ(笑)
ＴＭＡＣＳ－９３/０６、楽なロッドです(笑)
体高がありしっぽが太い７２ｃｍ、３．７ｋｇ。
一瞬（あり得ないが）鯉かと思ったほど、金色が強い魚体だった。
うまそうなので、一撃で昇天していただく。














まだ、いそうなのでさらにキャスト。
一瞬、追い風になる。
Ｋ２Ｆ１２２のテンプラキャスト(笑)
おお、飛ぶではないか。
テロテロとリールを巻いていると、「こ、こん！」
おっ！また来た。
・・・小さい。
フッコ君、４０ｃｍくらい。
リリース。







その後、暗くなってからはナニゴトモオコラナカッタ。
キャストできないくらい風が強くなったので撤収。
ふと、空を見上げたら、星が瞬いていた。
しばし、見とれた。


追記
気温２４度。
ウェーダーははいたものの、上半身はラッシュガードの上にドライメッシュＴシャツ。
波をかぶって濡れても不快感がなく、快適に釣りができた。