釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

大崩の予報ではあるが、ポカポカと温かい。
千住真理子の「ドルチェ」を聴き、べた凪の海を眺めつつ岩崎に向かう。

３時３０分現場到着。サラシは薄い。
まぁ、来てしまったものはしょうがない、やってみるべ。
と、いうことで岩と岩の間めがけてキャスト。
左からの南風が強いのでサミングでコントロールしながらライナーで狙い撃ち。
ルアーを眼で追いながら着水点をコントロール（サルディナ127Fが扱いやすかった）する。
デイゲームならではの楽しみの一つではある。
しかしこの程度のサラシでは、当然釣れない。

足場の高い先端部分へ移動してイナダ狙い。
ルアーは「ジャークマジック８０EM」。
ライトタックルでもキャストできるので重宝している。
連続トゥイッチで攻めるも反応なし。
・・・なんだかキャスティングの練習に来たようだ（汗）。

そうこうしているうちに日も傾いてきたので移動（きつい磯場なので暗いと帰るのが大変）。
先々週に魚をバラした磯場に入ろうとするも、危険を感じる。
波１ｍ、やや強めの風でいつもなら躊躇することなく入るのだが、
海も風も空も「これから暴れてやるかんなー」という感じでヤル気に充ちているのである。

手前のサーフでキャストを開始するが、早くも空がヤル気を出して、水平線に向かって稲妻がビカビカと走る。
これからがヒットタイムというところなのだが、雷はイケません。
撤収。

今回で今年のスズキ狙いの釣行は最後。
岩崎の海、本当にお世話になりました。
ありがとう。
また来年くるからね。