釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

岩崎でdiveさんご夫妻と待ち合わせ。
ご主人ともうひと方が７時ちょっと前においでになる。
あれ、美人の奥さんは？
ちょっと遅れて後ろからニコニコと。
長潮、べた凪、海藻浮遊の状態だが、なんだか釣れそうな気分になってきた。

北側のサーフ狙いのdiveさんご一行と別れ、ヒラメ狙いでキャストするも海藻が邪魔して釣りづらい。
７時３０分頃スズキ用のルアーボックスを取りに車に戻ると、散歩中の婆さんに話しかけられる。

「何釣れでら？」
「これからスズキ釣りにいぐんだ」
「おっきいの釣れればいいな」
にこにこと愛想が良く、かわいらしい婆さんである。



俄然やる気が出て、システムミノー１３９ＦＣＧイエローをキャスト。
ガツンとひったくられるようなアタリ。
すわ、スズキかと思いきやどうやらヒラメのよう。
一気に寄せると、５０㎝弱のヒラメ君でした。

diveさんに魚があがった旨連絡し、ポイントにご案内する。
ソゲ君が一尾あがったものの、その後が続かず二人してノーバイト（汗）

ｄiveさんが前回ヒットしたサーフを攻めるというので、
あけていただいたポイントに入って、タイドミノー１４５ＳＬＤ-Ｆ（チゴモリイワシ）をキャスト。
海サクラ用に購入したものであるが、何となく気になって持参したもの。












２投目にガツン。３０㎝位のソイ君でした。
すかさずキャストして３投目、ピックアップ寸前のルアーが水柱とともに海中に吸い込まれる。
海面炸裂！

初めてヒットの瞬間を間近に見ることができた。
ほほぉ・・・、などと余裕をかましている場合ではない。
走る、跳ねる、突っ込む、ドラグがうなりを上げる、すごいパワーだ。デカイ。

根に向かって突っ込まれ、ラインが岩をかすめそうになる。
「ひぇぇぇー、そっちのほうにはいかねーでケロー。」
「フン、そんなこと知らんモンネ、こっちは命がかかっているんだケンネ。」

・・・モンネとケンネには勝てないのである。
こっちが磯を飛び回って、ようやくキャッチ。
体高がある見事な魚体、８２㎝４．９ｋｇ今季２本目のランカーでした。

その後diveさんご一行と合流し、楽しい宴会。
いやはや、お世話になりました。
シ－バスリーガル、おいしかったなー。
うふふ。