2007年12月19日
アイスジグ W7
6月14日の東奥日報夕刊によると、各漁港で小アジが入れ食いとのこと。
エサとなる魚がいれば、これを食べるでかい魚もいるはず。
ということで、16日、岩崎方面の某堤防に出撃。
思いおこせば去年の夏8月、カタクチイワシの群れが何かから逃げ惑い、自ら岸にはね上がっていました。
このとき僕がイメージした追いかけていた魚は、イナダでした。
この砲弾のような魚を釣ったら、さぞかし面白かろう。
しかし、去年はメタルジグをいくら投げても釣れませんでした。
メタルジグが悪いのではなくて、僕に技術がないだけの話なのだけれど。
さて、技術のなさをどうカバーするか。
去年の冬、ボーズで落ち込んだ心を慰めてくれたのがアイスジグでした。
W3、W5、つんつんしゃくるだけで魚が釣れる、本当でした。
大きな魚は釣れませんが、5cmから最高25cmのメバル、アイナメ、アナハゼが釣れました。
背中又はお腹がオレンジ色のものがよかったです。
これの7センチ(W7)はどうやらイナダにききそうだと、ネットで探し回り集めた知識を行動に移してみる。
まず、さび止めのためウレタンどぶ漬け2回。
面倒くさい場合には、クリアのマニキュアを、フックの取り付け部分に数回塗ってください。
こうしないとすぐにさびて、ぽきりと折れてしまいます。
後のフックの先端を本体にくっつくまで折曲げ、
浮き止めをストッパーにしてダブルフック#6を装着。
メインのフックはSCフック#6(#8の方がバランスがいいかも)をリングにかませて装着。
シルバーカラー(CHRT)のものはマッキーピンクで着色し、
除光液を染み込ませたティッシュでぼかし、ころあいの色にする。
この着色したものが一番釣れましたが、マズメ時はゴールドが良いです。
これを、キャストし着水と同時に早巻きしながら連続トゥィッチを入れると、
左右に1mくらいきれいにダートします。
以上の作戦で、キャスト開始。
すぐに、結果は出ました。
イナダ30cm。あっさり目標達成。
この後、あたりはなくゲームオーバー。
ルアーの動きが激しいだけに、スレるのも早いのかもしれません。
この課題は、来年克服したいと思います。
釣ってすぐ、首をサバ折にします。これくらいのサイズだとナイフは使いません。
背中を押さえて上からえらに指を突っ込み、ぐっと引くと首が折れて、血が噴出します。
これで血抜きはOK。
お造りにしていただきましたが、あっという間に子供たちの胃袋へ消えました。
まだ油がのっていないのですが、歯にぐいっと食い込む身の弾力が食感を満たしてくれます。
ちなみにW7、手前まで来てもすぐに上げずに4、5回しゃくると、追ってきた魚や足元にいる魚が食らいつくことがあります。
イナダねらいで、20㎝くらいのメバルが釣れたこともありました。
こういうテクニックを使えるのもW7の魅力ですね。
もう手持ちのストックが少ないのでラパラさん、作っていただけませんでしょうか。
お願いいたします。
さて、目標のイナダは釣ったし次週からスズキ、マゴチ狙いにもどります。
いよいよ、マゴチ狙いの新ルアーがデビュー。マゴチは釣れなかったけれど・・・。
続く。
エサとなる魚がいれば、これを食べるでかい魚もいるはず。
ということで、16日、岩崎方面の某堤防に出撃。
思いおこせば去年の夏8月、カタクチイワシの群れが何かから逃げ惑い、自ら岸にはね上がっていました。
このとき僕がイメージした追いかけていた魚は、イナダでした。
この砲弾のような魚を釣ったら、さぞかし面白かろう。
しかし、去年はメタルジグをいくら投げても釣れませんでした。
メタルジグが悪いのではなくて、僕に技術がないだけの話なのだけれど。
さて、技術のなさをどうカバーするか。
去年の冬、ボーズで落ち込んだ心を慰めてくれたのがアイスジグでした。
W3、W5、つんつんしゃくるだけで魚が釣れる、本当でした。
大きな魚は釣れませんが、5cmから最高25cmのメバル、アイナメ、アナハゼが釣れました。
背中又はお腹がオレンジ色のものがよかったです。
これの7センチ(W7)はどうやらイナダにききそうだと、ネットで探し回り集めた知識を行動に移してみる。
まず、さび止めのためウレタンどぶ漬け2回。
面倒くさい場合には、クリアのマニキュアを、フックの取り付け部分に数回塗ってください。
こうしないとすぐにさびて、ぽきりと折れてしまいます。
後のフックの先端を本体にくっつくまで折曲げ、
浮き止めをストッパーにしてダブルフック#6を装着。
メインのフックはSCフック#6(#8の方がバランスがいいかも)をリングにかませて装着。
シルバーカラー(CHRT)のものはマッキーピンクで着色し、
除光液を染み込ませたティッシュでぼかし、ころあいの色にする。
この着色したものが一番釣れましたが、マズメ時はゴールドが良いです。
これを、キャストし着水と同時に早巻きしながら連続トゥィッチを入れると、
左右に1mくらいきれいにダートします。
以上の作戦で、キャスト開始。
すぐに、結果は出ました。
イナダ30cm。あっさり目標達成。
この後、あたりはなくゲームオーバー。
ルアーの動きが激しいだけに、スレるのも早いのかもしれません。
この課題は、来年克服したいと思います。
釣ってすぐ、首をサバ折にします。これくらいのサイズだとナイフは使いません。
背中を押さえて上からえらに指を突っ込み、ぐっと引くと首が折れて、血が噴出します。
これで血抜きはOK。
お造りにしていただきましたが、あっという間に子供たちの胃袋へ消えました。
まだ油がのっていないのですが、歯にぐいっと食い込む身の弾力が食感を満たしてくれます。
ちなみにW7、手前まで来てもすぐに上げずに4、5回しゃくると、追ってきた魚や足元にいる魚が食らいつくことがあります。
イナダねらいで、20㎝くらいのメバルが釣れたこともありました。
こういうテクニックを使えるのもW7の魅力ですね。
もう手持ちのストックが少ないのでラパラさん、作っていただけませんでしょうか。
お願いいたします。
さて、目標のイナダは釣ったし次週からスズキ、マゴチ狙いにもどります。
いよいよ、マゴチ狙いの新ルアーがデビュー。マゴチは釣れなかったけれど・・・。
続く。
Posted by Kurosaki at 20:45│Comments(0)
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