釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

アスリートスリムFSM１２０。
釣行の二度目ともなると、キャスティングの感覚が戻っている。
左から右へのゆるい流れ。
リップに、細かなカイソー。
DB２５ｇカラーローテーション、ブルピン、ブラック、イワシ。
うーん、雰囲気がない。
移動。


車から降りて海を見ると、ひと眼で潮が流れているのがわかる。
こんなのは、久しぶりのことだ。
いつ以来だったかなぁ（←遠い目）


M128サバ、着水してリトリーブすると「クッ」と入るロッドティップ。
うん、うん、これだよなぁ。
これくらい流れがあれば、CDA9はどう泳ぐのだろうか。
３０ｍほどの飛距離（このリップでこれだけ飛べば十分だ）で着水直後のリトリーブ。
CD9よりも、小刻みな振動が伝わってくる。
足元まできっちり引ける。
これでレンジは５０ｃｍほどか。
ルアーアクションを見て、一瞬目を疑った。
なんと、ローリングしているのである。
ウォブリングオンリーのCD9とは別物。
リップの根元にあいた四角い穴がアクションを変えているに違いない。
この発想、すごい。


潮どまりになっても、流れは止まらない。
DB25ｇが早巻きで引けない。
ノーマルリトリーブでも、ぐりぐり泳いでいるのが伝わってくる。
M１０８SW。
細かいトゥイッチを入れながら。
ルアーと通して水と対話している、と言ったら大げさだろうか。
すごく、楽しい。
この流れがシーバスシーズンまで続いてくれたらなぁ。
ビーバップⅡ。
流れの中でキッチリ泳ぐスプーン。


帰りに藤森商店で須藤豆腐店の油揚げを受け取る。
今の時期、リクエストが多いのだ。