釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

９月１日、遊海班。

津軽海峡を渡り、北海道の街並みがうっすらと見えるところまで。
潮がゴンゴン流れている。
船長が単発を２、３度目撃したのみ。
ヤマセが強い。
午後２時ころから、レインウェア着用。
津軽小泊館宿泊。
「いつもと同じじゃ飽きると思って」
と、すき焼き。
心遣いがうれしい。







９月２日

いつもと同じ朝飯。
これが、うまいんだよな。
サンマの干物で１膳。
トロロとタラコで１膳。
食後にコーヒー。

遊海班２日目、８時出港。
竜飛へまっしぐら。
トリが水面近くを飛んでいる。
魚が着いていそうである。
トリに添うように走る船。
「デカイ青物だべ。」
といったとたん、マグロの背がヌッと水面からでる。
遠くてよくわからないが、小さくはない。
そのあたりに近づくと、メジ（１０ｋｇ位かな）がワキだす。
足が速く、すぐに沈む。
数分後、１か所にまとまりナブラになる。
風上にすぅぅぅっと船を回す、操船が絶妙。
「テイヤッ！」ミヨシ最先端からキャスト。
方向バッチリ。
・・・（←ナブラを超えてしまった）
へたくそ、デス。


その後トリを追いかけるも、魚は見えず。
ヤマセがもっと強くなるかと思っていたら、存外に暑かった。
権現でまったりしているとF１５が数機。
どこかの国が、またミサイルでも撃ったのかしらん。


遊海班の船長、お世話になりました
キビシイ状況ながらも楽しい２日間でした。