釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

夕焼けにはまだまだ早い、７月１２日の日没前。
サラシが広がるサーフで釣ったシーバス。
デイゲームで、初めての釣果であった。
タックルハウスのデザイナー、二宮さんがおっしゃっている
「一投を大切に」という言葉の重さがわかった。
ルアーは購入してから２年間カスリもしなかったＫ２Ｆ１２２。
７、８ｍくらいの横風で、他のルアーは使い物にならなかった。
横風をものともせず、サイドライナーキャストですっ飛んで行くＫ２Ｆ１２２。
サラシの中でも引き抵抗が少なく、キッチリと泳ぎきる。
魚を釣ったことよりも、Ｋ２Ｆのすごさに気がついて感動した。


使用したＫ２Ｆ１２２はMONITOR MODEL。
カラーはシルバー、背中は白。
いつのことだったろうか。
以前、diveさんがナイトゲームで同じルアーを使用し７０ｃｍクラスを仕留めた。
あの時も、エクストリームな状況だったなぁ（←遠い目）


Ｋ２Ｆ、他のルアーでは歯が立たないエクストリームな状況でこそ真価を発揮するルアーだと思います。
波、風を読んで、ここぞ！というタイミングでキャストして釣った一匹は、記憶に深く刻まれることだと思います。