釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

６時１０分、ポイント到着。
今朝のオレオ君は、甘えんぼさんだったのだ。


南東の風ゆえ、ライトタックルが使える。
Ｋ２ＲＰ１２２からキャスト。
標準搭載されているフックはＳＴ５６＃２であるが、不意の大物に備えてＳ－７５Ｍ２／０を前後２本ずつセット。
前後合わせて０．４ｇしかフックのウェイト（Ｓ－７５の方が軽い）が変わらない。
許容範囲であろう。


追い風に乗ってぶっ飛んでいくＫ２ＲＰ。
細かなスプラッシングでルアーの位置が良くわかる。
これが、ふっ、と消えたら・・・、なんて思いながら引いている。
むむむ・・・。
終わってるのか？


レンジを下げてＴＫＲ１３０－Ｈ。
これは、トゥイッチした際に、レンジを変えずにスライドする唯一のルアー。
水面下を薄皮一枚で泳がせる。
むむむ・・・。
終わってるのか？


横殴りの雨の中、ダブルクリームドーナッツ（うまし）伊右衛門。


タックルを変えて、ナルド１７０で最後のお願い。
波のアベレージが高くなる。
でかいウネリが来て逃げるも、追いつかれて背中に、どん！
なんとか踏ん張れた。


移動。
一級ポイントに、誰もいない。
先端へ。
風速１０ｍ以上、立っていられない。
誰もいないわけだ。
風が弱まった瞬間に立ち上がり、ナルド１７０をキャストして、すぐに岩に腰かけリトリーブ。
むむむ・・・。
終わっているのか。
波が高くなり、モロにかぶる。
・・・コノママツヅケテイタラナガサレテシマウ。
撤収。


釣りの神様に手を合わせる。
「今年も無事に釣りができました。ありがとうございます。」