釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

磯で小一時間BVKS-96MHを振る。
ムーチョ６０ｇにちびアイナメ。
なかなか気持ちのいい磯なので、日が長いうちは通ってみようと思う。


１ｍほどの波が立っている磯へ。
まだ明るいのでBKRP１１５をキャストする。
ルアーが見えるというのは、期待するものがあって楽しのだ。


日が暮れてきて、ＣＤ９。
・・・波があるのに流れがない。
もしくは手前に寄せてくる流れか。
Ｋ２Ｆ１２２をフルキャストすると、沖目にかすかな流れがある。
ナニゴトモオコラナイ。
移動。


先週入ったサ－フ。
ルアーが波に負けないようにＴＫＬＭ９０ＳＷ（フラットグロー・スイートチャート）をキャスト。
思ったよりも波が強くなく、ルアーがアクションしていない感じがしたので、
早めのスピードでリトリーブする。
数投後、ごごっ！
おっ！きた！
ぐん！・・・バレた。
シンキングで早めのリトリーブだと、食い込みが悪いんですね。
その後、反応がなくなる。


ここは先週に続いて２度目に入ったポイントなので、根の位置が大体頭に入った。
ＢＫＦ１１５（ＣＧカスタム）をキャストする。
絶版のルアーゆえロストするわけにはいかず、今まで投げていなかった。


実測２２ｇの重さなので、ファットなボディにもかかわらず飛距離が出る。
引き抵抗の強さ加減は、僕にとってはド真ん中のストライク。
ＣＤ９とはまた別の感覚なのだが、流れの様子がすごくわかりやすい。
引き波デッドスローが容易にできる。
例えばＴＫＬＭ１２０の場合、流れが変化するとルアーがヨレて水流を横に逃がすことで、
リトリーブスピードを変えなくてもレンジをキープしているような感じを受ける。
が、ＢＫＦは流れの強く変化した場合、リトリーブスピードをコントロールしないとレンジが下がってしまう。
流れの強弱でルアーを引くスピードをコントロールしなければならないのである。
うん、このルアーは面白い。
面白いと、集中力がアップする。


ごん！
おっ！キタ！
あれ？ノラナイ。
同じことが、その後２回（他のルアーには全く反応がなかった）。
なるほど、ファットボディに＃２フック２本ということは、
ラインテンションが高い（SWのときもそう）ということは、魚がのりにくいということなんですね。
よーし、わかった。
この次は、獲ってやる(笑)