釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

当日の夜はシーバス狙い、翌朝は海サクラ狙いのダブルヘッダー。
シーバスがサクッと釣れたら「とりしん」という計画。


１９時、ノントラブルスティックをキャストして糸ヨレをとる。
なんとなくとれている感じ(笑)


潮位が低いので、根の状況を探るためにCD9（マヅメ時は赤金）をキャスト。
リップが大きいので、めったに根掛かりしないし、海中の流れなどの情報を良く伝えてくれる。
スタートとラスト（ＣＤ７とともに最後のお願い）で投げることが多い。


TKLM１２０をフルキャストすると、沖目に強い流れを感じる。
おお、これはイタダキか(笑)
さらに飛距離を伸ばすために、Ｋ２Ｆ１２２をサイドライナーキャスト。
こういうときのために、（なかなか釣れない）海サクラ狙いのときに練習してきたのだ。
３割は伸びる飛距離、グッと入るロッドティップ、フルフルと心地よく泳ぐルアー。
あとは魚が釣れればいいだけである。


ＣＤ７、ＴＫＬＭ１２０クリアグローヘッド
ありゃりゃ・・・？
ここは魚がないない（たぶん）と判断して、移動。


ポイントに入る前に、車のヘッドライトでＴＫＬMを十分に畜光させる。
キャストすると、流れ星のように美しい。
正面にキャストしたルアーが、やや右側から帰ってくる。
星明かりのみの暗がりの中で、こういう状況が簡単にわかってしまうのがサイトカラ―の強みである。
暗闇の中でルアーの位置がわかるということは、キャステング時においてもアドバンテージとなる。


左から右の微弱な流れに対して、アップクロス気味にキャストしてデッドスロー。
コ、コン。
おっ！何かいる。
今季初バイト(笑)
再度同じポイントを通すと、ゴイン、とルアーがひったくられる。
底に突っ込もうとするので、ロッドを立てるとエラ洗い。
シーバス君、確定♪
テトラの間に突っ込もうとするのを、ロッドで軽くいなしてネットイン。
ちょっとやせ気味なのでリリースしようかと思ったが、
リアフックがエラを傷つけるほど深くルアーを吸い込んでいる（バーブレスにしておいてよかった）。
既に出血しているので、キープすることにした。
６４ｃｍでした。


その後、ショートバイトがあるも、魚がのらない。
ＴＫＬＭ９０ＳＰを投入し、ネチネチと攻める。
ルアーをアクションさせた後、ステイさせることがこんなに楽しいと思わなかった。
楽しいのではあるが、反応はない。
再び、グローヘッド。
コ、コン。
ついばむようなショートバイト。
やはり、のらない。
そうこうしているうちに、さすがにスレたのか反応がなくなる。
２２時３０分、ゲームオーバー。


スーパードライの黒、チャーリー・パーカー。
ブラックニッカ、葉巻。
スキットルからのむウイスキーは、どうしてこんなにうまいのだろう。









４時起床。
我ながら、よくやると思う(笑)
７時３０分までキャストし続けるも、ナニゴトモオコラナカッタ。
ノントラブルスティックをキャストして、終了。
ライントラブルを少しも気にせずに、快適に釣りができた。
なかなかのスグレモノかもしれない。


へろへろに疲れたが、「釣りをしたなぁ」という充実感があった。
来週もまた、行こう。
海サクラ、待ってろよ！
・・・あきらめが悪いなぁ(笑)


業務連絡
タケノコ、太いのが出回り始めました。
人気があるので、道の駅の開店時間を狙っていかないと入手は難しいと思います。
僕は３袋買いました(笑)
海サクラの入荷、２ｋｇ後半のものが３本。