釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

土曜日、朝５時３０分起床。
テニスを６ゲーム。
塩マスの茶漬けで、飯２杯。


いつもより１時間ほど早く岩崎到着。
岩崎漁港にて、EXPLOSION７１０５ＨＦのキャスティングテスト。
リーダー１００ｌｂを５ｍ巻いて使う予定なので、ライントラブル予防のため。
ボコボコとマグロがワイテいるのに、ライントラブルでキャストできないのでは、目も当てられない。
ルアーはナルド１９０（７０ｇ）、ラッパのジョニー（５０ｇ）Ｓｈｉｂｕｋｉ　Ｖ１５９ｍｓ（６７ｇ）をチョイスする。


まずは、ナルド１９０。
最初は軽く投げ、徐々にロッドの振りスピードを上げていく。
テイヤッ！と振り切って６０ｍ。
ロッキーショアTMRSS-100/13だと７０ｍは飛ぶこのルアーを、７フィートチョイでこの距離は秀逸。
短いだけあって、振りぬけが抜群にいい。
ルアーの重みがバットに、グインという感じで乗る。


ラッパのジョニーは４０ｍ（これでは使えない）。
Ｓｈｉｂｕｋｉは５０ｍチョイ。
いずれも、ルアーを後ろに振った時制止する一瞬にインパクトし、さらにバットにグインと乗せる感じ。
ルアーの飛行姿勢を乱さないようにキャストするのがミソ。
１時間ほど振り倒すも、ノントラブル。
ＯＫ、このラインシステムでいこう。


マスのおにぎりと冷たいお茶で腹ごしらえ。
本日のポイントに入る。
グラスミノーＭ（黒金）で魚の活性をうかがう。
・・・反応なし。
岩崎に通って足掛け５年、これほど反応がない年は初めてである。
ＴＫＲＰ９０、シュガペン９０Ｆ、Ｍクワイエット、CD７などで月の出まで遊ぶ。
山の端がぼんやりと明るくなったのを見計らって、本日のメインポイントへ移動。
ベタ凪月明かりの実績ポイント。
海藻が生い茂り、釣りにくいポイントなのだが、
これに引っかからないようなトレースコースをいかに見つけるかが、キモ。


Ｒ＆Ｇでトレースコースを探す。
ルアーはＴＫＬＭ１２０、１本。
大潮の下げで潮位が低く、ロッドを立ててルアーを引いても海藻に引っかかる。
そうしたなか、ようやくトレースコースを見つける。
波打ち際から、３０度の角度。
流れは無いので、時折ソフトトゥィッチを入れながら魚を誘う。
カエルの鳴き声と、オレンジ色の月、油を流したような海面。
ＴＫＬＭ１２０を投げ倒すも、ゴーチン。
やれやれ、この条件でこのポイントで出ないとは・・・。
来週は、違うポイントにしてみるか。


本日０時３０分帰還、酒も飲まずに１時に就寝。
４時３０分起床、テニスを５ゲーム。
さすがに、眠い。



ＴＫＬＭ君、孤軍奮闘及ばず。