釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

大物とファイトする際に、ロッドを支えるベルトである。
ショアジギングの場合は、右太もも付け根あたりにロッドのグリップエンドを押しつけるようにして支えるのだが、
まぁ、この場合、掛かる魚がせいぜい５ｋｇくらいのもので、間違っても１０ｋｇを超ることはないであろうから問題はないのだが、
５０ｋｇクラス、時には１００ｋｇクラスがかかるクロマグロフィッシングでは、ももの付け根は危険である。
掛かった魚に力任せにズリッと引っ張られて、左下ナナメ方向４５度にある部分をグリップエンドが直撃ということになったら、釣りどころではない。
５０ｋｇの直撃をくらってカタキンになったのでは、シャレにならないのである。


ということで、ネットを徘徊し、探しに探してようやく見つけた「リトルジャックフィッシングベルト」
こういう需要が少ない（一度購入したら半永久的に使える）ものは、供給量が極端に少なく、
無い時には本当に無いし、次回の生産予定すら未定なのである。
ちなみに、ベルト部分が傷んだらそれのみを購入することは可能です。
もちろん、その時在庫があればの話ではあるが。


あらためてこのベルトをじっと見ていると、
「来るところまで来てしまったのだなぁ」という感じがする。
そして「行けるところまで行こう」と、思う。