釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

風、波、潮と三拍子そろった絶好のコンディション。
天気予報を見ていた時からヨダレがたれていたくらいである（笑）。
禁断の平日釣行に行ってきました。

１９時、岩崎到着。
まだ明るいのでマゴチねらい。
キスが接岸しているのならば、これ。
ということで、裂波のキス。
・・・なんか、そのまんまですね（汗）。

しばらくキャストすると、ぐん、というアタリ。
３０㎝チョイのソゲ君でした。
大きくなったらまたおいで、とリリース。

さて辺りが暗くなり始めた２０時。
波が高いときはレンジは下、ということでシステムミノー１３９F　ＣＧイエローをチョイス。
波しぶきをかぶりながらキャスト。
２投目に早くも結果が出る。

ベイトをたらふく食べているのであろうか、ひと月前のスズキとはパワーが違う。
寄せては走られを繰り返すこと４、５回。
ランディングに時間がかかったが無事キャッチ。
７３㎝、３．９ｋｇ。

続いてＭ１２８ＲＨをキャスト。
ぐん、・・・乗らないバレた。
再度キャストするも、ぐん・・・乗らない。

ならばということでシステムミノー１３９F　闇鰯Ⅱ。
数投後、ぐぐんというアタリがある。
すかさず合わせをくれると、あれま、結構すんなり寄ってくるでないの。
と思ったのもつかの間、魚が反転するや否や瞬時にしてレガーロがノされる。
ものすごいパワー、バットを腹に当てて耐える。

魚がおとなしくなったところでリールを２．３回まくのがやっとで、
まいたと思いきやその３倍量のラインを持っていかれる。
ツインパワー２５００がまるでおもちゃである。
レガーロはノされたまんま。

これはもう粘るしかないと腹をきめ、だるくなり始めた右腕にカツを入れる。
それがまるで当り前であるかのようにドラグがなりっぱなしで、ラインがするすると出ていく。
完全に子ども扱いされたまま5分は経過したであろう頃、ラインブレーク。
たぶん根ずれであろう。
手の震えが止まらない。

しかし、ものすごいヤツがいたものである。
エイか？いや、ここは磯である。
メーターオーバーのスズキのスレ掛り？
いずれにしてもとんでもないデカさである。

岩崎の海、恐るべし。