釣日誌　釣れるといいなぁ　＠西海岸

何やら、船でではあるがワラサ、真鯛が好調とのこと。
ひょっとしたら、ショアでもイケルかな、という希望的観測よりも、
とにかく行きたくていきたくて、うずうずしてしまった。
水曜日、「ますへい」にて2年使ったライン（PE3号）の巻き替え。


潮位が低いのでモンモンさん（エンナ　オレンジベリー）からスタート。
薄めのサラシではあるが、それが濃くなるタイミングを見計らってキャスト。
サラシまではスロージャーク、その後ローテーションドリフト。
3投ほどして、移動。
これを繰り返す。
シャローでは、ザブラミノー１３５F。
サラシの中のデッドスロー、波に乗せて流したり。
なかなか使いやすい。
カラーはアルメールブラック。
改めて「現場」で見ると、すごく釣れそうなカラーだ。


久々の春の磯である。
カイソーの季節であることをすっかり忘れていた。
磯際の岩には、カイソーがびっしりと張り付いている。
的確なグリップ力を誇るRT-Rであるが、カイソーには弱い。
この密度だと、フェルトスパイクシューズでも危なさそうな感じ。
思うような立ち位置からキャストできずに苦戦。


天気は小雨。
ウェアはフラッドラッシュ。
この生地は勢いよく降りかかる水（波シブキなど）ははじくが、
このような小雨だとしみこむ。
しかし、レイヤリングしているロフティとGS-Tがうまいこと水を分散してくれて、
寒いとは感じなかった。
気温10度。


最後に、ウータン（赤金）の遠投＆スロージャーク。
結局、ナニゴトモオコラナカッタ。