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Posted by naturum at

2010年12月23日

今年を振り返る その1

何といっても、ワラサ君、73㎝、3.6㎏。
去年、右も左もわからないまま、イキオイで始めたショアジギング。
最初は、ロッキーショアでオーバーヘッドキャストをしていた(汗)
唯一の収穫が、今年につながるポイントをoguちゃんと―偶然ではあるが―発見できたこと。

今年に入って、ペンデュラムキャストを鍛え、
ソルティガZ4500HGを購入(TMRSS-106/12にツインパ6000ではバランスが悪い)し、
リッパなジョニーをコントロールして引けるようになった。
飛距離も80mは出るようになった。
追い風参考ではあるが(笑)

シーズン当初は30分も引けば、腕がパンパンになっていたのが、3時間は引けるようになった。
ぜーぜーと息を切らせて歩いた磯も、息切れをせずに歩けるようになった頃。

いまでも目に浮かぶバイトシ-ン(ボシュッッッ!!!)。
磯のスリットで波にもみくちゃにされながら、ようやく岩棚に引き上げたワラサ君。
齢50を迎えた今年の記念になった。

5ヒット4バラシ。
キャッチ率のアップが来年の課題か。
もちろん、サイズアップも。


追記
リッパなジョニーに付けるフックですが、ST56の2/0か3/0がバランスよく、
ポッピングしやすいです。
ST66でもスローシンキングになって面白いのですが、フックの重みで傷が付きやすいです。
ちなみに初回ロットは7gくらい重いので、ST46の2/0が使いやすいです。
もちろん、両方持っています(笑)





  

Posted by Kurosaki at 09:14Comments(6)ロックショア

2010年12月19日

忘年会

青森にて。

diveさん、oguちゃん、ken☆ちゃん、oda君、taka君、そして僕。
ブログには書けなかったウラ話で盛り上がる。
王様の耳はロバの耳!!!状態(笑)
ワハハワハハと笑いつつ、ヒラメの刺身にうまさに気づく。
ぐい、と歯に食い込む食感そしてにじみ出るうまみ。
タダモノではない。
雑味が一切無いホワホワのうな重で一次会をしめて、二次会突入。

フォアローゼスのロックにて、7年寝かせたグロリアクバーナのMEDAILLE D'OR NO. 2。
至福である。
oguちゃんが珍しくぐいぐい飲んでいる、taka君は真っ赤(笑)
ken☆ちゃんビール(笑)、oda君意外と強い?

わははわははの23時。
diveさん、ごちそうさまでした。

翌朝、「よもっと」に立ち寄り焼干を求める。
これがないと、年が越せない。
鮮魚コーナーを見てみると、ワラサが並んでいた。
まだいるんだなぁ。
そういえば、誰かさんがまだ通うと言ってたなぁ(笑)

家に帰ると、娘が雪だるまを作っていた。
なかなか、カワユイ。






  

Posted by Kurosaki at 13:15Comments(8)その他いろいろ。

2010年12月14日

TKR-130H

ようやく見つけた。
ずっと欲しかったのだが、ネットショップでは販売されておらず、
たまにオークションに出品されるも、リップ付きのMの方。
オークションでたまたま見つけて、即決で落札する。
やれ、うれしや。

Rユニットを初めて搭載した、画期的なルアーである。
何が画期的かというと、通常、ルアーは引くスピードが上がれば上がるほど動きが大きくなるのだが、このルアーはその逆。
Rユニットがカウンターとなり、ほぼ、泳がなくなる。
まだ、バスルームでのスイムテストでしかないが説明書通りである。

水族館や潮だまりで魚を観察するとわかるのだが、
魚は泳ぎ出しこそ大きな動きをするが、泳ぎ始めるとほとんどといっていいくらい、動かない。
たまに尾びれを振るくらいのものだ。
スイーーー、という感じで泳いでいる。
そういう魚の動きをじっくり観察して、二宮さんが作ったルアーです。

このルアーは、泳ぎ出しはゆっくりと引きルアーをアクションさせ、
徐々に加速させてトゥイッチを入れ、スライドで誘って食わせる。
と、いう使い方が正解か。

いずれにしろ、キャストして定速で引いているだけだとチャンスが少ないルアーであろう。
使う側の技量が問われる、数少ないルアーであるか。
こういうルアーで一匹出したら、面白かろう。
来年、青物に投入予定。


追記
UZU工房から、「タフマニアンデブル」が発売されました。
これも使う側の技量が問われるルアー。
こういうルアーが好きなんだよなぁ。
一匹までの道のりは遠いけど、獲った時の喜びは大きい。
使う人間を育ててくれる、そういうルアー。





  

Posted by Kurosaki at 22:01Comments(6)ルアー

2010年12月13日

市場通いが始まった

久しぶりに、藤本鮮魚店さんにお邪魔する。
お目当ては、サバ。

どれどれ、マルマルと肥えたのはいるかなー?
と、あたりを見回すと、でかいハタハタと目が合う。
・・・そ、そうか、もう、キミタチの季節なんだね。

ひょっとすると、サバはないかもしれない(汗)
おばちゃんに
「サバ、ある?」
と聞くと
「あるよっ!」
と、発泡スチロールの箱から、ハイッと出してくれた。
マルマルと肥えた、湾内のサバ。
やぁ、これはうまそうだ。

他に80㎝位のサワラの片身のさらに半分を、今年の初物ということで。
「これ、なかなか売れなんだよねー。味噌漬にすると美味しいのに。」
そうなのである。
関西方面では高級魚なのであるが、ここ津軽ではこの分量で700円なのである。
これで、切り身が七切れとれる。
ありがたや、ありがたや。

サバはしめサバに、サワラはナンチャッテ西京漬けに。
来年一月末までのシーズンオフ、藤本鮮魚店さんに通う回数が増える。








下は、炙りしめサバ






  

Posted by Kurosaki at 18:30Comments(2)藤本鮮魚店

2010年12月11日

お好み焼き 津軽風

NHKの朝ドラ「てっぱん」を見ていると、ほぼ毎回のようにお好み焼きを食べるシーンが出てくる。
これが、実にうまそうなのである。
ということで学生時代、お好み焼き屋でアルバイトしていて、仕込からすべて任されていたので久しぶりに作ってみた。
しかし、普通に関西風に作るのでは、面白味がない。
津軽風に作ってみることにした。

どこが津軽風かというと、ダシに焼干、そしてつなぎに長芋を使ったということ。

作り方(全て目分量です(汗))は、
1.昆布と焼干でダシをとる。
2.ダシに小麦粉を溶く。
3.長芋を入れてタネを程よい硬さにして一晩置く。
4.キャベツと卵をいれて、空気を含ませるようにさっくりと混ぜる。混ぜすぎは厳禁。
5.鉄板を熱々に熱しておき、3を流し込み2㎝位の厚さに整え、上に豚バラを敷き詰める。
6.焼き色がついたら、ひっくり返す。上から押さえつけてはだめ。
7.豚バラがカリッと焼けたら、完成。

以上です。
紅ショウガと天かすは、あえて入れませんでした。
鰹節のトッピングも、無し。
おたふくソースを塗って、いただきます。

外はカリッ、中はフワッ、焼干のダシがキャベツの甘みを引き立てるが、
ダシとしての香りを主張しないところがいい。
あっさりしているのに味に深みがあり、いくらでも食べられる。
ビールをゴクリ。
ふう、ごちそうさまでした。


追記

今日の昼も、お好み焼きだった。
ウスターソースと醤油を1対1で混ぜて食べたら、さらにうまかった。







  

Posted by Kurosaki at 15:53Comments(4)料理、酒

2010年12月06日

本の「K-TEN」

ソルトルアーフィッシングを初めて4年、購入した雑誌は今までで5冊くらいか。
今は、釣り雑誌は買わないし、立ち読みすらしない。
情報は、もっぱらK-TEN LaboratoryとUZUのHPから取っている。
もとより、使用しているルアーの8割以上が、K-TENとUZUとRaparaで占められているので、
他のルアーに関する情報は全く必要ないのではあるが。

いつも愛読しているブログ、K-TEN Laboratoryの筆者、二宮さんが本を出版された。
ほとんどは同ブログに書かれている記事ということではあるが、
今までただで読ませていただいた負い目もあり、さらにはブログに未記載の記事も気になったので、購入した次第。

改めて本という媒体で活字を読むと、深い、の一言。
大げさかもしれないが、ルアーフィッシングのバイブルと言いたい。
一気に読むのではなく、毎日少しずつ、かみしめるようにして読み進めたいと思う。
そして、何回も何回もぼろぼろになるまで読み続けたいと思う。


一か所だけ、抜粋。


「設計した幾つかのシリーズは、私なりの考えで、想定した範囲内ですが、
全力で出来るだけ釣れるルアーを作ろうとした結果です。
 足りない部分は承知しています。でも、一生飽きずに釣りを楽しめるぐらいの力はある。
それは私がこれから証明してみせます。
情熱を持って研究すればするほど魚を減らすだけなら、それは本末転倒というものでしょう?」

アンダーラインは、僕が引きました。
K-TENシリーズは、まさに、そういうルアーです。




  

Posted by Kurosaki at 20:37Comments(2)読書、音楽、映画

2010年12月04日

きんぴら

今シーズンの釣りは、終了。
ということで、暇なのである。
冷蔵庫の冷凍室から、ごそごそとサケの頭を取り出す。
秋に塩漬けにして、とっておいたもの。
大根、ニンジンを購入して「なます」の仕込み。
我が家の場合は、氷頭なます。
サケのうまみが凝縮された氷頭から出るうまみが大根にしみて、大変よろしい。

作り方は、
1.氷頭をスライスして酢に漬ける。
2.大根、人参を繊維に沿って千切りにし、軽く塩を振って水分を抜く。
3.しんなりしてきたら、1.と2.を混ぜて塩加減をし、かめに漬けて3、4日で食べごろ。
以上です。

余った大根の皮と葉っぱがうまそうに見えたので、きんぴらにしてみた。
醤油、酒、味醂を適当に、ナンプラーを隠し味にして。

マスのおにぎりも作り一緒にいただく。
キッチリと火が通っているのに、牛蒡のそれより軽快な、しっかりとした歯ごたえがある。
葉っぱのしゃきしゃき感が、また、いい。
ご飯にとてもよく合う。
正直者の昼飯。

サケは頭、大根は皮、であるか。




  

Posted by Kurosaki at 17:04Comments(2)料理、酒

2010年11月29日

「津軽」

土曜日

北から戻り、ヒコーキで東京へ。
新宿のスペース・ゼロ。
演劇「津軽」を見る。
以前見たのは、6年前。
開館前の青森県立美術館であった。
紅白の垂幕が張られたアレコホールで食べた、ガサエビ、塩マス、ホタテがなつかしい。
そして、静謐に流れたカッシーニのアヴェ・マリア。

今回の「津軽」も素晴らしかった。
これ以上は無理、というくらい結晶化されている。
豊田一輪車クラブの疾走と、少年太宰役の猪俣南さんの透明感が抜群にいい。

台詞の半分は津軽弁。
字幕を見なければ言葉を理解できない、津軽人以外の観客がかわいそう。
少々の優越感。

打ち上げに参加し、あーだこーだの紹興酒、午前様。
間近に見る川上麻衣子さんの横顔が美しく、ぼぉぉぉっとしてしまう。


コーヒー、クロワッサン1個、サラダと果物(ヨーグルトをかけて)をたくさんの朝食をとり、横浜へ。
日本大通りにて企画展「おんな-立ち止まらない女性たち-」を見る。
1950年代に撮影された、海女さんの後姿(鉛をくくりつけた縄をふんどし代わりに、もちろん上半身は裸)にくぎ付けになる。
白黒写真でもそうとわかるきれいに日焼けした肌、そして張りつめた筋肉。


12時30分、いい頃合いである。
謝甜記弐号店へ。
順番待ちは一組だけ、そんなに待たずに入れた。
diveさんに教わったこの店は何を食ってもうまく、来るたびに注文に迷うのだが、
結局今回も、ピータン皿、もつのうま煮でビールと老酒の熱燗。
フルフルのもつにしゃきしゃきの青菜を乗せていただくと、大げさではあるが、魂がふるえる思いがする。
仕上げは、もつ粥。
一点のくもりもない、クリアなうまみ、またしてももつのフルフル。
ふう、ごちそうさまでした。

TOPSのチョコケーキをお土産に、帰宅。
さすがに、つかれた。










  

Posted by Kurosaki at 18:38Comments(2)その他いろいろ。

2010年11月27日

釣行42回目 北、最終章なのだ

5時ちょい過ぎに到着。
黒師さんが2、3名。
出撃準備をそそくさと終え、イザ!というところで、oguちゃん登場。
振り切ってそのままポイントへ(笑)

・・・ううむ、今日もすごいウネリだ。
立場を確保し、キャスト開始。
ウネリと高い足場ゆえ、ジョニー君のポッピングがしづらい。
それでも、小一時間ほどキャストし、粘るもゴーチン。

ジグにも反応なし。
所用(オラ東京サ行グダ)があり8時には切り上げなければならない。
残り時間30分。
フリッツ75gのだるいジャークに、モソっ。
シッポから海面滑走して上がってきたのは、【豆】。

右隣の磯で釣っていたoguちゃんにうりうり♪すると、そんなもんいらん、というジェスチャー。
・・・なんて冷たいやつなんだ(笑)

左隣のken☆ちゃんは黒師さんと仲良く釣っている。
ひょっとしたら、コ○セドロボーか(笑)


【豆】がスレでかかる(海水温が下がり活性がない)ようだとシーズンも終わり。
今年は北はこれが最後。
チャンスがあるとしたら、まだ海水温が高い西。
ハタハタが来なければ、来週末出撃してみようと思う。



意外と釣れるフリッツ君(笑)




  

Posted by Kurosaki at 11:21Comments(8)ロックショア

2010年11月23日

釣行41回目 ジグでなければダメなのだ

5時ちょい過ぎに到着。
誰もいない、貸し切り状態。
ラッキー♪



準備を整え、そそくさとポイントへ。
ドッパーン。
「・・・・。」
「誰もいない」のではなく、「誰も入れない」のだ(汗)
まぁ、せっかくここまで来たのだから進めるところまで進んでみよう。
しばらく波の様子を観察し、安全な場所(たぶん)でキャスト開始。
リッパなジョニーが50mも飛ばない。
ポッピングが滑る。
ううむ。



と、ヘッドライトの明かりがちらちらと近づいてくる。
ken☆ちゃん登場。
ちょっと心細かったので、うれしい。
おまけに、なくしたと思っていたロッドベルトを帰り際に拾ってくれた。
ありがとう。
奇跡の生還、今度はロッドベルト君(笑)



「diveさんも来てるよ。」
きょろきょろとあたりを見回すも、姿が見えない。
まさか、釜山を目指したのでは。
ホッカイドーのほうが断然近いのになぁ(笑)



うねりが強く、TOPは無理。
ジグをキャスト。
ken☆ちゃんもジグを投げている。
「ヒットー!」
「おおっ!」
と、ロッドの曲がりを見ると、そんなに曲がってない。
まぁ、ヨロシ、かってにやっておくんなはれ(笑)



8時頃、俺のシャバジグ70gに、ごん。
ロッドの曲がりを見ると、そんなに曲がってない。
まぁ、ヨロシ、ぼちぼちやりますわ。
・・・バラシ(涙)
その後、波が落ちてきたのでジョニーを引き倒すも、ゴーチン。
4時間半、ロッキーショアを振った。
ふう。


追記
ジグのフォールに、コツコツと小さなアタリがあった。
【豆】の群れが入ってきたか。



お気に入りのカラー、ウメイロ(フックは7/0)。
ネーミングの由来は不明であるが。




  

Posted by Kurosaki at 14:02Comments(11)ロックショア